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e> e>原動機付き二輪車の部屋
元々は自転車小僧だったishidaも、周囲の影響もあってバイクの免許も取っちゃえという事で、1983年(当時22歳)に自動二輪車の免許を取得しました。 もちろん当時は「自動二輪(中型限定)」、今で言う普通自動二輪免許です。> 会社関係でも、身近な人たちが結構二輪車に乗っていました。 友人G氏は平針の免許センターで中型限定を解除してGSX750S(いわゆる750カタナ)に、後で聞いたらY氏もVT250F(HONDA)最初期型に乗ってるとのこと。 で、ishidaが免許取得して最初に買ったバイクは当時発売になったばかりのHONDA CBX250RS。 (本当はCB250RSが欲しかったが、既に新車は無かったのと、意外にもCBX250RSの評判が良かったので) ↑すみません、画像はカタログのパクリです。 ○車体は軽くて単気筒の割には高回転まで回るエンジン 日帰りツーリングだけでなく、一泊でのツーリングもかなり出掛けました。 |
そして1985年冬、かねてから狙っていたYAMAHA SRX-4(T型)を購入。
◎スタイル(これはもう最高。大好きだった) バイク屋さんで受け取って、いざ走り出してみるとクラッチを繋いだ瞬間の蹴り出し感が思った以上に弱く感じた。 |
次のバイクは車検の無いバイクがいいなあ、ということで250ccのオンロードバイクから物色。 当時はレーサーレプリカ全盛時代の反省と閉塞感から(?)各社がいわゆるネイキッドバイク(普通のバイクじゃん)をラインナップし始めた時期。 とはいうものの、VT250スパーダやクラブマン以外はほとんどがマルチエンジン搭載車。 そこまで高回転は…と思っていた中でYAMAHAから登場したのがZeal(FZX250)というバイク。 パイプハンドルに(何故か)R2本サス。高回転をやや抑えて低速トルク重視のエンジンという触れ込み。 デザインもちょっと変わってて良いかも? で、1991年春にSRXからYAMAHA Zeal(FZX250)に買い換えました。
乾燥重量145Kg ○車体は低くて足付き性良好 高回転を多用しなければハンドリングも軽いし、ブレーキやミッションのタッチも良くて高級感あるかなあ。 このバイク、加勢大周をイメージキャラクターとして採用、ソフトイメージで売りたかったようだが関西ではヤンキーに大人気だったとか。 |
次の候補は「やっぱりSRでしょ!」ということで、値段も安いので追い金も少なくてすみますね。 で、1992年4月にYAMAHA SR400を購入しました。
乾燥重量153Kg ○車体は低くて足付き性良好、小回りも良好 いやあ、話には聞いていたが、(Y氏は既に別のバイクに買い換えていたので、直接比較は出来ませんが)キャブの変更で印象はまったく別物になっていました。 カム形状も低速型になっているとのことで、低速トルクがあって扱いやすい反面ピックアップはとても鈍い。 シフトダウン時には回転が合わせにくいことこの上なし。 ノーマルシートはスポンジが柔らか過ぎて踏ん張りがきかず、お尻りもすぐ痛くなってしまいます。 形状も「跨る」というよりは「腰掛ける」ような平板なもの。 Y氏からWMのシートを買い取って使用することに。 軽くて硬くて操作性上々。ただし、ポジション的には膝の曲がりがちょっときつめ。 積載性なども考慮して、ノーマルシートのあんこ抜きを決行。 スポンジのカットがイマイチきれいに出来てなくてちょっと凸凹が…皮の張りはうまく出来たのに…。 機能的にはポジション、操作性、積載性を兼ね備えた逸品に(^^) この頃から、社内のツーリングクラブにも正式に参加するようになりまた。 自分は「外観カスタム派」ではないので「あれを替えなきゃ・これも替えなきゃ」ってことはないんです。 そういえばSRで、初めて盗難を経験。 仕事上のストレス等や体調不良のため、1年ほど殆どバイクに乗らない期間があったものの、以来約10年お世話になりました。 |
で、次のバイクは衝動買いのDUCATI (中古の)M900! 紹介のあったバイク屋でそのバイクは私が買ってくれるのを待っていた…(ような気がした) 早速中型二輪免許を大型二輪免許とすべく、即活動開始。 2002年2月、晴れて大型免許取得と同時にDUCATIオーナーに。 乾燥重量184Kg ◎所有欲をくすぐる贅沢なパーツ構成 ○整備性まあまあ(クリアランス狭い) ○剛性感ある車体、滑らかな回転感と中速トルクでコーナー立ち上がりが楽しい △車体は軽いが、腰高でハンドル切れ角少ないため取り回しは悪い △ニーグリップしにくいシート・タンク形状 △硬すぎるFフォークのせいでハンドリングはシビア ×ishidaにはポジションはかなり大柄すぎで、ハンドル遠い ×3000rpm以下はまったく使えない低速トルク 怪物君との出会いと語り尽くせない思いについては別ページにて詳しく… 別れの気配が近づいてきたものの、バイクを引き出して手入れをするたびに惚れ惚れする美しさ。 使われているパーツといい、部品のディテールも素晴らしいなあ。 といいつつ、2003年のGW明けに発覚したトラブルの対応をめぐってお別れが決定的に… |
やっぱり次は付き合いやすいバイクを信用がおける店で新車で買うのが良いなあ。 ということで、2003年8月にやってきたバイクがKawasaki W650。 乾燥重量195Kg
足回りの改良とシート形状変更が行われ、触媒(&KLEEN)装備のC5型(ローハンドル)です。 で、これが2006年現在の主力機となっています。 近況は別ページにて。 2年ほど車検切れのまま次期主力戦闘機(の中古)を模索していましたが、辛抱たまらず2013年10月、次期種に買い換えました。 |
10年振りにバイクを新車(大きい字ですみません)で買いました。 ということで、2013年10月にW650と入れ替わりにやってきたバイク YAMAHA TMAX 530 ABS。 装備重量221Kg 正式に登場した4型の国内仕様・ABS付きを、お馴染みのバイク屋さん羽田オートでお買い上げです。 納車は2013年10月19日(土)とし、当日は出勤日で休暇を取る予定でしたが仕事が思うように進まず、午後納車予定だったので午前中のみ出勤して受け取り(とW650の引渡し)としました。 やっと翌週の土曜日に初ライドしましたが、しっくりこない感覚と台風28号通過後の強風吹き荒れる天候が相まってか、ちっとも良さが判りませんでした。 その後は無段変速と遠心クラッチなどに起因する低速での扱いづらさなどの馴染めない部分はあるものの、撮影機材をシート下に収納し、トレッキングシューズのまま出掛けられる気軽さもけっこうお気に入りです。 近況は別ページにて。 年数のわりに走行距離は伸びていませんでしたが、積極的に買い替える気持ちも(懐の余裕も)無いまま10年目に突入しましたが…2023年5月5日、いつものように撮影機材を積んで山方面へ出掛けようと家を出たところで、意図せず大回りになってしまいそのまま側溝にダイブしてしまいました。 JAFに依頼してゴージャッキでとりあえず自宅までは移動させましたが、頼りの羽田オートは休みだし… 結局、ダメージの大きさから修理は諦め、諸般の事情を考慮して羽田オートの店頭にあった(中古の)「NC750X」に買い換えることにしました。 |
またもや10年振りにバイクを変更しましたが、今回は諸般の事情を鑑みて(?)中古車を購入しました。 HONDA NC750X DCT ABS E
Package(2017) 装備重量231Kg TMAXを入院させた際に羽田オートの店頭にあった在庫車ですが、2018年11月に初年度登録しているものの実際のモデルイヤーは2017年式のようで、HTCS(トラクションコントロール)は未装備でした。 実は2012年に「NC700X」としてデビューしたころからちょっと気になっていたバイクで、車重の重さとシート高が障壁だなあと思っていたんですが、TMAXに乗り慣れたら「重さも足付きも大した違いじゃないよね」っていう気になっていたのでした。 「排気量のわりに馬力が無く、全然回らないエンジン」とか「重い車重」「安っぽい質感や乗り味」といったネガティブなイメージで語られる事の多いバイクですが…(^^; 何よりも注目ポイントは「DCT(Dual Clutch
Transmission)」というホンダのバイクでしか味わえない自動変速機構が選べるのも「ある意味で魅力」でした。 「NC700X」はもともと4輪のSUV的な立ち位置で、兄弟車でネイキッドモデルの「NC700S」よりサスペンションストロークが長いためシート高が高いんですが、「ちょっと高過ぎ」という声に応えてシート高を「NC700S」(シート高790mm)と同等レベルの800mmとした「LD(ローダウン)モデルも追加されました。 |
その他のバイク HONDA XL80 主要諸元は不明(^^; HONDA モンキーR
乾燥重量129Kg 前オーナーも中古で購入のため、年式は不明。(車体番号からすると、多分最初期型) |