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フロンテクーペGX-CF ファミリア3ドア1500XG(BD) ファミリア3ドア1600GT(BF)
ファミリア4ドア1600GT(BG) ウィングロード1500カリフォルニア アルテッツァRS200
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MOVE CX エブリイ(DA-64V) JOINターボ4WD スイフトスポーツ(ZC31S)
殆どの同級生は高校卒業前に自動車学校に通って車の免許を取っていました。 自分も両親から「費用は払ってやるから免許取れば?」と言われましたが、「必要ない。」と言って取りませんでした。 ところが、いざ社会人になってみると、車に乗れないっていうのは何かと不便なことを痛感。 そのうえ、友人たちからの遊びの誘いに対しても、常に「迎えに来て〜」と頼む必要があって気がひける。 車で出掛けるのも楽しいということも判って、「じゃあ、自分も免許取ろう。」と思い立ちました。 1979年の夏、仕事帰りに自動車学校に通うことになりました。 が、何かと用事が出来たり、日曜日も予約をとっていながら、遊びに出掛けていて時間に間に合わなくなったり… 出先から公共交通機関を使って自動車学校へ、っていうのも何かと大変で… (変な言い訳??その不便さを解消するために車の免許が必要なのに??) で、ボーナス等をはたいて先に車も買っちゃいました。 中古車屋さんで見て一目惚れ(熱しやすい)して決めちゃいました。 1979年購入 1973年式(6年落ち)
当時、既に軽自動車は550cc時代に移行しており、フロンテクーペも550cc化とワイドボディ・丸目ヘッドライトの「セルボ」にモデルチェンジしていました。 |
1981年式(新車) マツダ ファミリア3ドア 1500XG 5MT いわゆる初代FFファミリア(BD型)で、「赤いファミリアにサーフボード」みたいなイメージで、非常に人気があった。 1982年のGWに南アルプス鳳凰三山への山行を計画。 ちなみに、2週間後に修理完了した車を受け取るために金曜日午後半休して電車に乗って甲府までお出掛け。 自転車用のキャリアを付けて、琵琶湖やら伊豆半島やらへ出かけたことも良い思い出です。 |
1987年式(新車) マツダ ファミリア3ドア 1600GT 5MT いわゆるFFファミリア第2世代BF型の、マイナーチェンジモデル。 そして、いざ納車されて乗ってみると、思ったよりもダルなハンドリングにちょっと違和感。 エンジンはトルクもあってパンチは十分なのに安定志向のハンドリングで、特に切り始めの鈍さがイマイチか? クイックなギアレシオでも、パワステのおかげで据え切りも楽ちんだけど。 あちこち内装などを外してみたところでは、随分コストもかかっている様子。 BD型のように建て付けが悪くてガタゴト賑やかっていいうこともなし。 車としての完成度はかなり高いものの、とんがった魅力や切れ味の良さが無くてちょっと欲求不満。 奥さんとあちこち行ったけど、車自体にはあまり思い出が無いなあ… 1990年、計画通り…奥さんのご懐妊が発覚。 子供が出来たら、やっぱり3ドアではちょっと使い勝手が…という(こじつけた)理由で買い替えを計画。 またファミリアを物色。当時既にBG型にモデルチェンジ済み。 対抗馬は(超マイナーな)ダイハツ「アプローズ」。みんな殆ど覚えてないな…途中から楠田恵理子が宣伝してた。 5ドアハッチバックに広い室内、格好はイマイチだが意外に走りも良さそう。 見積もり&試乗まで行ったが、試乗車の物入れが折れてたり、なんだか全体に軽自動車っぽい品質…その上値段も安くなかったし値引きも渋い。 ミニスカートのセールス嬢を隣に乗せての試乗、なんか違うところに行っちゃいそう?? BG型ファミリアの3ドアって、すごく格好良く見えたんだけど…買うなら5ドアか4ドアですよね。 5ドアは今回「アスティナ」っていうサブネームがついて、リトラクタブルライトや低い車体で、なんだか、無理に色気付いてる感じ。 4ドアの外観は「ベンツのパクリ」って言われていたが、「別にそうでも無いじゃん?」と思ったので「4ドアGT」が候補に。 前回の「ハンドリング」への違和感を確認したいがために、今回はちゃんと試乗して… ところが、セールスさんが持ってきたのは「アスティナGT」だった。 「ハンドリングは変わりませんから」といういい加減な弁明に疑問を感じつつ、エンジン・ハンドリングとも好印象だったので購入決定。 ちょうど車検が切れてしまうので、暫く代車生活。 3月11日に納車となる。 |
1990年式(新車) マツダ ファミリア4ドア 1600GT 5MT 水冷4サイクルDOHC4気筒1597cc ハイオク指定の割には馬力的には大したことないです。 GTグレードだけサイドサポートの張り出した専用シートだったが、見た目は良いけどishidaの体には今ひとつフィットせず。 本当は、山(登山ね)に行ったり自転車を積んだりする為にリアゲートのある車にこだわりが有りました。 北海道とまではいかないまでも、宮城県(スポーツランドSUGO)や蔵王温泉(山形県側ね)も何度か行きました。 ガソリンはハイオク指定のため燃料代自体はかかりますが、通勤では概ね11km/L程度の燃費でした。 1993年の春に海外からの研修生を交えてお泊りに出掛けた時のこと。 とりあえず安全な場所へ(下り坂の惰性を利用して)移動ね。 修理中は代車のプレリュードで1ヶ月くらい暮らしました。 なんだかんだいって、修理してからは意地で乗りつづけてました。 |
1995年になって、新居に引越し。 1996年式(新車) ダイハツ MOVE CX 5MT (奥さんの車)
セカンドカーとしての奥さんの日常の移動だけでなく、なんだかんだいって旅行などにも活躍。 学校の資源回収などにも活躍し、他のお母さんたちからは「え〜マニュアル車なの!?すごーい!」と驚かれてました。 |
1996年に、7年目を迎えた赤ファミリアもそろそろ次への買い替えを検討。 1997年式(新車) ニッサン ウィングロード 1500 カリフォルニア 5MT
当時のニッサン者特有の長いノーズ(^^; 山(登山ね)にも何回か出動。山道の登りでは2速のギア比がイマイチで、つながりが悪かった。 運転する楽しみ自体は薄い車だなあと…カリブにしときゃよかった?? |
1998年のある日、トヨタの「ALTEZZA」なる車の事前告知を見て目を惹かれた。 お家に帰っていろいろ主張(^^)。 で、1998年式(新車) トヨタ アルテッツァ ネットでリッター100PS超えるかなりのハイチューンエンジンですよね。 とはいえ、スポーツを前提に車体開発をしていたはずが、メーカー都合で急遽LEXUSの末弟としての使命を与えられたため、当初の「リアルスポーツ」路線から乖離してしまったのでしょうか。 居住性はサイズから考えて十分満足。だって、現代の技術で真面目にパッケージングされた唯一のFR車でしょ。 クロスレシオの6MTというふれ込みも、看板に偽りあり。 それと、バックが1速の左前にあるのに、まったく安全機構が無いのは「信じられん」誤操作の元、最悪。 …と、くどくど書いているものの、車はとっても気に入ってます。 2006年7月にETCを導入しました。 ETC取り付け後は、毎日エンジンをかけるたびに女の人がお喋りしてくれます。 2007年8月29日に「スイフトスポーツ(ZC31S)」に買い換えました。 |
突然ですが、2005年式 スズキ エブリイ JOINターボ 4WD 5MT ワゴンではなく商用車(バン)ですが、ターボ付きのマニュアル車はバンにしかないためバンを選択しました。 9年と8ヶ月ぶりに奥さんのMOVEを買い換えました。 バンのマニュアル車なので、シフトレバーはインパネから生えていて、助手席側へのウォークスルーも可能。 後席は分割可倒式でフルフラットも可能ですが、ワゴンのようにスライド&リクライニングしないため大人が座るには狭くて平板なため乗り心地も悪いです。 パワーは十分ですが、家族4人で乗ると2500rpm以下の領域では低圧縮比エンジンのトルクの無さが顕著に表れます(^^;が、3000rpm以上では非常に活発に… 二人乗車で奥三河方面に行くと、登坂も楽々でドライバビリティは良好です。 ギア比的にはかなりローギアードで、シフトアップが忙しくて「非経済的な運転」になっちゃいがちです。 ターボ車を所有するのは初めてですが、シフトアップしてアクセルを踏み込んだ時など、ちょっとターボラグを感じます。 早速家族4人でお出掛けした志賀高原スキー旅行では、4500rpm以上での巡航も楽々。 あと、よく行くガソリンスタンドで給油するとき、ちょっと地面が傾斜しているところに止めると(?)満タンにならないことが多いです。給油口の位置が低いために起きることでしょうか? 2007年4月にエブリイ用にもETCを入手しました。 ということで、暫く放置プレイにしていましたが、思い立って?スズキのDラーにセットアップを依頼。 5月1日にえぶりちゃんに取り付けました。今回のものはACCのみの接続なので作業自体は簡単です。 トラック用のタイヤを履いているため乗り心地や操縦安定性にはかなり難を感じ、お安い乗用車タイヤに交換しましたが、安物のためか奥さんでも違いが判るくらいの意外に頼りない傾向に… 2014年12月末(実際には2015年1月初)に「ハスラー」に乗り換えました。 |
突然ですが(^^; 2007年式 スイフトスポーツ 5MT 水冷直列4気筒DOHC 16V(VVT) 1586cc で、2007年8月29日にスズキのスイフトスポーツ(ZC31S)に買い換えました。 スイフト自体はショーモデルの「コンセプトS」などの流れでそのままデザインされたものですが、ショ−モデルを見た当初の印象は「あんまりカッコ良くないなあ」という感じでした。 つまり「趣味性が高そう」っていう事が言いたいだけです(^^) ベースのスイフトがチビッコの割には車重があるのと、「スポーツグレード専用エンジン」としてVVTやら鍛造ピストンやらガス軟窒化処理のコンロッド、鋼球処理したインマニなどをおごった割にカタログスペック上は125馬力しかないエンジンってどうよ?という疑問はありました。税金も不利な1600ccだし。 2007年に入って、エブリィちゃんのETCをセットアップしてもらうためにスズキ販売店へおでかけし、ショ−ルームに寄ると担当のセールスさんは納車中とのことで不在。 「これは良いわ〜」「5人家族で乗るには後席がちょっと狭いかも…」←ここは小さい声で。 ミッションのAT/MT以外のグレードはありませんが、パッケージオプションの「HIDヘッドライト」と「レカロ(監修)シート」を選択しました。 走行中にインパネ周りなどからガタミシいうのはスズキ車の標準装備ですが、走行性能や音などについては感性を刺激する美点で、ギア比が変更になった後期型は特に2速〜3速の繋がりも良く、シフト操作が楽しくなってしまうくらいです。 ただ、後期型で変更になっているスタビライザーブッシュやFロアアームブッシュからの異音が傾向的に発生しているようで、ishidaの車も走っていて注目されるくらいの異音に見舞われました(^^;が、クレームで対策部品に交換してもらいました。 全般的には(通勤でも楽しめるくらい)楽しい走り、ハイオク指定ですが通勤時の燃費は13〜14Km/lほどと良好でした。 2015年10月に後継機の「スイフトスポーツ(ZC32S)」に買い替えました。 |
2014年式 スズキ ハスラー Gターボ 4WD CVT 登山の足としても活躍してくれ、二度の東北遠征でお供もしてくれたエブリちゃんですが、9年の時を経て引退の時が来ました(^^; クラッチ操作にプレッシャーを感じて(?)なかなか自由に運転できない娘たちのために今回は意に反してオートマチック(CVT)車を選択です。 元々はいわゆるハイト系軽ワゴンを狙って、「スペーシア」「N-BOX」「タント」「EKスペース」辺りを候補に考えていました。 「タント」の車重の重さやピラーレスの得失、何となくスタイルが野暮ったい「スペーシア」かで悩むところですが、ふと思うと絶対的なキャビンの広さを求めなければ他にも候補あるよね?という気持ちも湧きました。 結局、「ワゴンR」や「ハスラー」も候補に入れて試乗などしてみた結果、スタイルの好みと雪道・地道の利便性の(多少は)高そうな「ハスラー」が当選しました。 最近は軽自動車といえども、ABSとトラクションコントロールを統合したESP、衝突回避のための何とかブレーキサポート(低速時限定のお安い赤外レーザーを使ったものに「レーダー」とか言わんでくれ)が装備されています。 また、ヒーテッドドアミラーやリヤヒーターダクト、さらに4WD車は低μ路に対応した「グリップコントロール」や、急坂をブレーキ操作せずに一定速度で下降できる「ヒルディセンドコントロール」(どちらもESPを応用したもの)なども装備しています。 家族みんなが運転することを想定し、セットオプションで運転席ハイトアジャスターとチルトステアリング(ついでにディスチャージヘッドランプとオートライトも付いてくる)を注文。 タイヤサイズが165/60/15と一昔前の小型車並みのため、エブリちゃんで使っていたスタッドレスやホイール類が使えず、仕方なく冬用のタイヤ・ホイールも別途注文しました。 販売店の販売実績工場に協力して(^^;登録は2014年12月27日ですが、納車前整備が間に合わなかったので、実際の納車は2015年に入ってからでした…。 ETC移設は納車後に自分で行いました。 エブリちゃんに比べ、エンジン特性は全体的に低速寄りのようで、最高出力・トルクともに発生回転数が少し低めでのスペックです。 CVTの変速ロジックには登坂・降坂制御なども入っているようで、上り坂や下り坂のコーナー手前でアクセルOFFしても変速比がハイギアード側に変わってしまうこともなく、それなりにエンジンブレーキや再加速にストレスがないのは現代的ですね。 しかし、予想通り「アイドリングストップ」が鬱陶しくて馴染めません。 それにしても、法定の燃料消費率測定に特化した制御でカタログ燃費は25km/l(Gターボ/4WD)ですが、今のところ18.5km/l(4人乗車でエアコン不使用、御前崎往復)が最高で、普段の通勤経路では、燃費を気にして16km/l台、元気良く走って14km/l台といった燃費性能なので、(ドライバビリティはずっと快適ですが)エブリちゃんと燃費は大差なし??といった印象です。 ただし、山道の走行ではギアを自由に選べないため速度調節しづらいことと、意外に重心が高く感じ、操縦性もアンダー傾向が強いうえに安定感に欠けるために、エブリちゃんよりペースが遅い結果となりました。 ちなみに、色々な雑誌やWebでも「かわいい」とか「遊び心を満足」「何だか楽しい相棒の予感」「ジムニーほどではないがアウトドアの実力は高そう」みたいな情緒的な話ばかりで、「操縦安定性」や「運転の楽しさ」などについてほとんど触れられていない(特に4WD車)のが不満でしたが、乗ってみるといまひとつ疑問を感じる乗り味と言わざるを得ません。 全体としては、前述のようにドライバビリティも良好で、見晴らしの良さや大径タイヤのおおらかな乗り味は一昔前の小型車に近い感覚で、快適性も高いと思います。 問題と感じるのは、ワゴンRのサスペンション流用のまま車高を上げ、大径タイヤを装備して地上高を稼いでいるためか、伸び側のストローク不足(?)でコーナリング中の姿勢が乱れやすい印象な点です。 ミッドシップレイアウトで後輪駆動ベースのエブリちゃんは、背が高い割りにコーナーリングの安定感が高く、スタッドレスタイヤでも進入でアンダーにならないように走らせれば見た目以上にハイスピードでコーナリングできたのとは正反対な特性ですね。 まだスタッドレスタイヤを履いたままなので、夏タイヤでのインプレッションがあればまた追記予定です。 →年中スタッドレスを履きっぱなしでしたが、車の特性に合わせてアンダーステアが出ないようにコーナーに進入させ、コーナリング中のステアリングの切り足し・戻しを避ける様に走らせればネガティブな面は出にくく、ドライの山道でもファミリーカーなら千切れるくらいのそこそこペースを維持できるようになりました。(それでもエブリイよりはコーナリング速度は遅いけど…) 次女の買った「ダイハツ コンテ」と2021年に入れ替え、次女の通勤用として使用中です。(コンテは下取りに出して「スズキ エブリイ(DA-17V)」に買い替え) |