サキシマキノボリトカゲ

爬虫網 トカゲ目 キノボリトカゲ科  体長約250mm

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木の幹にこのように止まっていることも多い。

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見付けた中では最も鮮やかな緑色だった個体。

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これは西表島の遊歩道脇で見た個体。壁の色に合わせて体色が茶褐色に変化している(?)

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左がオスで右がメス?特にメスは首の後ろの鋸歯状の鱗は目立たない。

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ナイトツアーで見かけた、脱皮途中の個体。

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枝と一体化して就寝中の小型個体。眼を閉じているところがなんだか可愛い。

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コンクリートの縁石上で見付けた小型の個体。とても隠蔽的です。

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こちらはやや青みがかった体色が綺麗でした。

宮古島、石垣島、西表島などの先島諸島に分布するキノボリトカゲの仲間です。
奄美・沖縄諸島に棲む「オキナワキノボリトカゲ」と近縁ですが、全体的に小型であったり、首の背面にある鋸歯状の鱗が小さいなどの特徴があります。

石垣島では森林に普通に生息しており、2019年の石垣島遠征では海岸以外の森では目にする機会も多くありました。

周辺環境や気分(?)によって体色が変化するようですが、オスの体色が緑色で鮮やかなものの多いオキナワキノボリトカゲに比べて全体に褐色がかっていて、くすんだ色合いのものが多いようです。

オキナワキノボリトカゲ同様に、樹上だけでなく地上でも活動し、主に昆虫などを捕食するようです。
また、小型の個体はやはり地上で見かけることが多くありましたが、ナイトツアーに出掛けた先では木の枝やシダなどの上で枝になりきって眠っている姿が多数見られました。
また、特に小型の個体の場合は鼻先がとても短いため、何だか「カエル顔」に見えて何となくユーモラスな表情に見えます。