トビイロツノゼミ

半翅目 ツノゼミ科  6mm前後

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幼虫の脱皮殻。

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ツノゼミの中では最も普通種のうちの一つと思われます。
その割には越冬形態など、生態的にはっきりしない部分もあるようです。
幼虫はアリと共生関係にあるそうです。

 

一番上の写真の個体は4月初に見つけたもので、それからするともしかしたら成虫で越冬していたものかもしれません。

 

もっとのんびりした性格のように思っていましたが、意外に警戒心が強くて撮影しにくい相手です。

 

------------------2010.11.23 修正-------------------

 

これまで掲載していた写真に別種の写真が混じっていたため訂正します。
下の背面が丸いものは「オビマルツノゼミ」でした。

また、春に脱皮殻を見つけたことから、終齢かそれに近い幼虫で越冬するようです。

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オビマルツノゼミ