ダルマウンカ
半翅目 マルウンカ科 6mm前後
まるで縄文土偶のような印象(^^)
やや頭部が尖って、扁平で前後に長い外形です。
「マルウンカ科」のウンカはまん丸な体形から「テントウムシに擬態している」という説明がされることが多く、特に「キボシマルウンカ」は色合いに橙色が混じっていることから、特にテントウムシに似て見えます。 この仲間は、本州では「マルウンカ」と「キボシマルウンカ」が同所的に時期をずらして生息しています。 それにしても、独特の模様と何となく遮光器土偶を連想させる顔付きなど、ちょっと面白いなと思わせる風体ですね。 -------------------- 2019.08 種名訂正しました ------------------- たまたま見ていたネットの記事からマルウンカの一種で「ダルマウンカ」という種名であることが判りました。 |