ハムシドロバチの一種
膜翅目(ハチ目) スズメバチ科 体長8mm前後
ハムシの幼虫(?)を運ぶハムシドロバチの一種
巣穴を塞ぐために泥を運んできたハムシドロバチ
巣穴を塞ぐハムシドロバチと周辺で様子を伺うセイボウ
営巣活動に先立って、羽化直後のメスを探していると思われるオス。
オスはメスに比べて腹部が短め。
小型の狩りバチの一種で、木造家屋に空いたキクイムシの脱出孔などを利用して営巣するようです。 写真は寺院の壁や柱に営巣中のものです。 また、正確な種類ははっきりしませんが、同時に大きさのやや異なるドロバチが活動しているように見えました。 --------------------------------- 2019.05 追記 ---------------------------------
また、さらに早めに活動を始める、上唇が黄色くて脚も脛節から先が明るい黄色をしているものも見かけますので、そちらは別種のようです。 |
上唇(鼻先)と大顎、脚の脛節から先が黄色いのは別種?