ishida式の毛無山登山
2009年1月25日(日) 富士山が見たくてうずうず、毛無山へ行って来ました。

1/24(土)〜25(日)のどちらかは休日出勤の可能性が高かったため、1/25のK氏とのスキーは不参加宣言していました。
しかし、結果的には土曜日出勤となったので、日曜日はゆっくり休養しようと考えていました。

ところが、土曜日になって翌日の天気予報は晴れ。じゃあ、やっぱりスキーに行こうかどうしようか?迷ったのですが、「やっぱり山行こ」ということに…あれ、休養の予定だったんじゃ…(^^;


土曜日に帰宅して、「やっぱりはやる心を抑えきれず、ストレス解消のため山にお出かけって言ったら笑う?」と聞いたら、奥さん爆笑…。
家族が「日本一受けたい何とか」を見ている最中、ザックに荷物を詰め込んで居間に登場したら「ええ〜本当に行くの?」と心配された。だって言ったじゃん(^^;;;;;;
まあ、無理しない程度に頑張ってきます。

 

目的地は、富士山の真西に位置する「毛無山」にしました。

以前から富士山の展望の良い山としてリストアップしていた場所です。

 

翌朝は4:20に起床、朝食もそこそこに、氷点下の澄んだ星空を見ながら5:15には自宅を出発しました。
東名高速磐田IC〜由比PAでトイレ休憩している間に朝日が昇りました。
晴天の空の下、富士山が朝日に輝いています。早速奥さんに富士山の画像付き愛のメール送付。
富士川SAのスマートICで一般道に下りて、富士宮市内からR139で朝霧高原を目指します。

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富士宮市内からの富士山(左) 同じく、これから向かう毛無山(右)

途中、行く手の毛無山塊を遠望すると、南部にはほとんど雪が見えません。
富士山の雪も例年に比べると少なく見えるので、思ったほどの雪には出会いそうもない予感ですね。
国道139号を北上し、どんどん標高が上がって朝霧高原の平坦な領域に入ると、ここまでで食料の調達を忘れていたため、コンビニで一時停止。
四駆の集団などが停まっていて、店内は結構混雑していました。そういえば四駆のメッカでしたね>富士山周辺。
コンビニを出ると、すぐに登山口への分れ道へ入り、麓(地名)集落最奥の登山者用駐車場に到着。

 

駐車場には自分の車も含めて4台、準備中に1台入ってきました。人気の山だと聞いていましたが、この季節だと登山者の数はこんなもんでしょうか?
駐車場での気温は−6℃、周辺には先週の雪が除雪されて残っています。(路面には全く無し)
駐車料金の500円(1日)は備え付けの袋に車のナンバーを記入してポストに入れます。
そそくさと軽い朝食を済ませ、8時30分に出発します。(既に予定より30分遅れ?)

林道ゲートを越え、はじめはマウンテンバイクコースを横切ったりしながら広い山道を行きます。
大きな沢に出会い、岩のゴロゴロした沢を越えると、沢沿いの地蔵峠経由コースと尾根筋を直登するコースに分かれます。
右手の直登コースをとると、早速杉林の中の急な登りとなります。
足元には5cmほどの霜柱がにょきにょきと伸びています。
暫く登ると周辺は落葉樹の林になり、背後の視界が葉の落ちた梢越しに開け、富士山のシルエットが見えてきます。
小尾根は鋭いリッジ状になっており、右手は急傾斜で谷に落ち込んでいるようです。


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木の間越しに富士山(左) これから向かう毛無山稜線。山頂はもっと左。(右)

 

「はさみ岩」との看板のある大きな岩が現れると、登山道に凍結した雪が現れ始めます。
当初はもっと雪があることを予想していたのですが、やはりこの一週間の間に融けてしまったようで、今朝の冷え込みで再凍結しているようです。
凍結した部分を踏むと非常に滑ります。
岩場を巻くようにして登ると、すぐに「不動の滝」の見える展望所に着きました。
対岸の南向きの斜面には雪はあまり見えず、滝の水量も少ないようです。
更に急な斜面を登りますが、この季節の御褒美は、葉の落ちた木々を通して常に富士山を背後に見ながら登れることでしょうね。
とはいえ、思った以上に暑くて、途中でヤッケも脱いでしまいました。
登り始めて1時間で平坦な開けた場所に出たので、ここで小休止します。。
ここには「レスキューポイント」との表示があり、周辺の木が切られてヘリコプターが発着できるようになっています。
木が少ないため、ここだけ積雪がたくさん見られます。

気温は0℃付近だと思うのですが、運動量が大きいのと、CW-Xとブレスサーモ(厚手)のタイツ二枚履きのおかげで暑くてたまらなくなったので、とりあえずウールの中間着は脱いでしまいます。
ここから少し登ると、五合目を表示した大きな金属製のクラシカルな看板が現れます。
昭和30〜40年代風のこの看板、高度成長期のハイキングブームの頃に設置されたたらしく、静岡県周辺であちこちに見られるとの記事をWebで見た覚えがあるのですが、細かいいわれは忘れました(^^;
ネットで調べてみると、「マツダランプ」とは1962年頃まで使用されていた商標で、東芝の白熱電球のことだそうです。


ここから先、登山道はやや巻き気味になったり、急傾斜になったりを繰り返して雪の量も徐々に増えてきますが、雪と氷が混在して滑りやすいところもあって注意して進みます。

 

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休憩にもってこいのレスキューポイント(左) 終始富士山が背後に(中) クラシカルな看板(右)

 

 

七合目付近では、途中の岩に登ってみると少しだけ富士山が開けて見えて嬉しいですね。
地蔵峠方面の稜線が下に見えてくると、稜線も近い雰囲気で気持ちも軽くなります。
背後には朝日に照らされて輝く駿河湾も見えてきました。
傾斜が緩くなってくると、周辺の樹相も変わってきているようで、根元から多くの幹を生やしている木は「イヌブナ」でしょうか?

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明るい雑木林(左) 雪の量もだんだん増えてきます(右)

 

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イヌブナでしょうか?(左) 道の脇の岩に登って富士山を眺める(右)

 

五合目から1時間ほどで八合目を通過、大きな岩を巻くように登ると「富士山展望台」に到着です。
岩の上には先に単独行の方がみえ、場所を交代してくれました。
ここまで急傾斜だったこともあり、眼下には遮るものなく富士山が見えます。
天気も快晴で、すっきりとした風景に大喜び(^^)
先にみえた東京からの単独行の方とお話すると、昨日は七面山に行かれたそうで、山頂周辺は深雪のラッセルで大変だったうえに富士山は見えなかったとか。
自分は愛知県の豊橋からだと話すと、その方は以前は仕事の関係で浜松にいて、実は私の勤務先にも頻繁に来られていたそうです。
共通の知人の名前も出て、山の話以外でも盛り上がりました。

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暑くて下着姿(^^)(左) 富士山が綺麗に見えてきます(中) 展望台に到着(右)

 

 

 

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富士山展望台からの眺め

 

展望台で結構長時間休憩したあと、再び稜線に向けて登ると約20分ほどで稜線の分岐に出ました。
左は地蔵峠、右は毛無山山頂方面です。
稜線を山頂方面に行くと、岩の上に先行の方が登っています。
「景色はどうですか?」の問いに、「素晴らしいですよ」とのお答え(^^)
早速登って西側に連なる南アルプスを眺めます。


稜線からの南アルプス〜浅間山までの展望(スクロールして見てね)

雲一つ無い快晴の空のもと、南は茶臼岳から北の甲斐駒まで、南アルプスのほとんどの山が見えます。
さらに北には八ヶ岳、浅間山、鳳凰と八ヶ岳の間には北アルプスも見えました。
景色を楽しんだ後、稜線を進むと5分ほどで毛無山の山頂に到着しました。
山頂は、東の方向に視界が開け、朝霧高原を前景にした富士山の姿がすっきりと見えて好展望です。
広い雪原に腰掛けて、先行の方たちとお話しします。

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稜線には雪がたっぷり(左) 毛無山山頂に到着(右)

 

 

 

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山頂からの富士山の眺め

 

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富士市街と駿河湾、伊豆半島(左) やはり雪は少なめ?(右)

 

ここで11時30分ですから、思ったよりも時間が掛かったようですが、オプションで考えていた雨ヶ岳経由での端足峠への縦走も可能な雰囲気です。

(実はこれが最初から判断ミス)
地元の方に聞くと、夏なら十分踏み跡やテープがついているので問題ないとのこと。
でも、冬はどうかな?ということだったので、まずはトレースの有無と、コースの下見を兼ねて最高地点周辺まで行ってみることにしました。
毛無山の山頂は1945.5mのピークですが、実際には恵那山のように頂上稜線が長く、北東方向に1964mの最高点、さらに先に1959mの大見岳と続くピークがあります。
山頂には、雨ヶ岳方面はコースが不明瞭なのでお勧めできませんよ、といった意味の看板がありました。
実際、山頂から先への踏み跡は少なく、行く人は少ないようです。
まずは、緩やかで見晴らしのよい稜線を最高地点目指して進みます


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富士をバックにセルフ撮影(左) 振り返った毛無山山頂(右)

稜線はやはり東方向の展望が良く、大きなアップダウンもほとんどありません。
途中に大岩の重なりを巻く部分があり、どうやらここが最高地点のようですね。
その先、樹林の中に入り稜線が北寄りに曲がる辺りが大見岳のようです。
15cm程の雪の上には、前日くらいに歩かれたトレースが続いていました。

ここから先はタカデッキへ続く鞍部への下りとなるので、ここで昼食兼作戦検討(?)の時間とします。
雪を踏み固め、折り畳み椅子をセットして休憩タイムです。
今日の昼食は、面倒だったので全てコンビニ調達。
(無駄にコンロも持ってきていますが…)
ついでに、今回も予防策をしてきたにもかかわらず、登りでちょっと痛くなった踵にバンソウコウを追加。
食事をしながら、地図でコース確認すると、雨ヶ岳まで1時間半くらいですから、行動時間的には十分でしょうと判断。


実はこれが大きな間違いでした…

実際にはその先、雨ヶ岳から端足峠までが1時間10分、峠からA沢貯水池までが45分、さらにそこから車のある登山口までは2時間(合計5時間25分!)の行程があるのでした。

 

最近とみに数字に弱くなって、時間の計算とか面倒くさくていい加減なのが大きな敗因?
とはいえ、根原の下山口にはバス停もあり、朝霧グリーンパーク入り口までバスの便を使えば十分時間短縮可能と思ったのも下調べ不足でした。
(最初は自転車をデポして戻ろうという案も持っていましたが、当日の足はエブリちゃんじゃなかったので、自転車は取り止めました。)

 

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スノーハイキングの楽しみは雪見昼食?(左) タカデッキへ向かう稜線は好展望(右)

 

 

 

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またまた岩に登って行く手のタカデッキを偵察(左) タカデッキ手前の鞍部で再び南アルプス展望(右)

 

甘い考えながら、トレースはしっかりあるし、氷のミックスした往路をそのまま戻るのも嫌だったので、そのまま雨ヶ岳へとコース取りしました。
北東方向の稜線は、たっぷり雪がついていて、適度にクラストした雪は10〜20cmほどの踏ん込み(三河弁)の量だったのも気に入りました。
樹林の中を下ると、時折り東に富士山も見え、行く手に次のピークである「タカデッキ」の笹原の山頂も見えます。
鞍部を越えて登りにかかると、笹原とダケカンバの向うに再び南アルプスが綺麗に見えます。
タカデッキの山頂部は平坦で、ダケカンバの若木越しに富士山が綺麗に見えます。

 

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タカデッキ周辺はダケカンバが多く見られます(左) 展望もよろしい(右)

 

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味わいある樹形のダケカンバ(左) すっくと伸びた樹形も良いです(右)

 

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タカデッキ山頂は広くて平坦(左) 振り返ると毛無山(右)

 

タカデッキを過ぎると、全体に緩やかな笹の多い斜面となり、終始東側に富士山が見えて開放的で気持ちの良い稜線歩きとなります。
大見岳〜雨ヶ岳間は、昨年あたりに笹を刈り払って整備されたようで、真新しい「静岡県遭難対策協議会」の道標(毛無山登山道でも良く見た白地に赤い頭の杭)が各所に立っています。
40分ほどで雨ヶ岳の山頂に到着しました。

 

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雨ヶ岳周辺からは富士の裾野が全て見渡せます(左) 雨ヶ岳山頂(右)

 

ここまでは二人分の毛無山方面に向かう足跡しかありませんでしたが、雨ヶ岳にはそれ以上の足跡があるようです。
ガイドブックなどでもそのように紹介されていますが、一般的には端足峠から竜ヶ岳とセットで登られることが多いようです。

さて、遮る物の無い素晴らしい富士山の眺めを楽しんだら、いよいよ端足峠に向かって下降します。

 

 

雨ヶ岳から先も、土を踏むことは無く、急な斜面をどんどん下ると、先には端足峠をはさんで竜ヶ岳の笹に覆われたピークが見えてきます。
さらに、左手には本栖湖の真っ青な湖面も見えます。
時々平坦な場所が現れますが、急な斜面を真っ直ぐ下ることが多く、登りはかなり大変なコースだと思われます。

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最初は富士山を眺めての下り(左) 対面に竜ヶ岳(右) 樹林帯の中、急な下りが続きます(右)

 

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端足峠からの富士山。ここでしばらくお別れ。

 

最後にちょっと登り返した先で端足峠に到着しました。
道は本栖湖方面と竜ヶ岳方面、根原(国道139号)方面へと分かれます。
根原方面への下りにコースを取ると、いきなり杉林の中、雪がほとんど無くなって登山道が滑り台のように凍っています。
注意して進みますが、しょっぱなからツルンと滑って、正月でもないのに尻餅をついてしまいました。
幸いにもどこも痛めませんでした(^^;;;;;;
薄暗いうえに足元に注意して進まなくてはならず、なんだか寂しい下山路です。
30分ほど進むと沢沿いの道に出て、東海自然歩道と合流すると周囲は雑木林となって明るい雰囲気。
路面の雪も凍ってないようで歩きやすくなりました。
沢を越えると再び杉林が現れましたが、このあたりは地面も柔らかくて歩きやすい状態でした。暫く緩やかに下ると、広々とした登山口に到着です。
ここからはバスに乗れる可能性も考慮して、東海自然歩道と分かれて別荘地のなか、国道方面に向かいます。
この時点で午後4時、この先、毛無山登山口まで約2時間かかる計算ですから、確実に日没となってしまいます。
自宅に遅くなる旨の電話をすると、K氏がスキー検定2級合格との知らせがあったとのこと。早速K氏にもお祝いの電話を。

 

別荘地を抜けて国道に出ると、人家の前にバス停がありましたが、バスの時間をチェックすると、朝と夕に1便づつしかありません。
夕方の便は6:38…あと2時間以上ありますね。
ということで、国道をとぼとぼ歩きます。
途中から人家がなくなると、原野の向こうには遮る物無く富士山がずっと見えます。
次第に茜色に染まっていく富士山の姿を愛でつつ、写真に撮りながら歩きます。
途中、国道を走る車も所々で停まっては写真を撮っています。

 

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茜色に染まる富士山を見ながら国道を進みます。

 

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残照も山頂部のみとなりました。

 

そして、「道の駅朝霧高原」まで来ると、富士山頂の残照も消え、コースも東海自然歩道へと分かれます。
平地を歩いているうちに、対策を追加した踵も再び痛みだし、なんだか寂しい苦行の様相を呈してきました。
完全に真っ暗になる前にヘッドランプも用意しようと、ザックから取り出して点灯しようとしたところ、LEDが点灯しません。
出発前に確認してきたはずなのに…スイッチが不用意に入った状態になっていたのかしら???
仕方なく、ポケットに入れてパッキングを直して歩き出そうとしたら、ポケットの中で点灯しました。
単なる接触不良だった(^^;
すぐ先には杉林の中を横切る場所もあり、ランプが点かなかったら行動自体にに難ありでした。

東京農大富士農場の近くまで来ると、富士山の上にオリオン座が綺麗に輝いています。
空気が澄んでいるのと、周辺に余計な灯りが全く無いため、星空がすごく綺麗です。
…なんて、見とれている余裕は無いけど、ついつい夜空を眺めて感動。

 

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東京農大富士農場より富士山と星空(^^;

 

いよいよ麓集落に入ると道は登山口に向かいます。
靴擦れの痛む足を引き摺りながら登山口の駐車場に到着したのが午後6時15分でした。
今回は計算が苦手(これは老化も含む?)で、いい加減な見込み時間で行動した失敗例として記録しておきます。

これでは昨今の無謀な中高年の初心者の行動と大差無い…(精神的にも?)という自責の念でちょっと凹な気持ちです。

 

午後6時30分に駐車場を出発し、今回は時間短縮のために西富士道路経由で直接東名富士ICに向かいます。
富士ICからだと距離的に100Kmを越えるため通勤割引になりませんが、ここは時間優先とします。
(とか言いながら、なんとなくけちんぼ根性が出て、静岡ICで一旦下りて、カード差し替え攻撃をしてしまいました)
浜松IC経由で自宅に帰着したのが午後8時50分頃でした。
当初は自宅でみんなと一緒に夕食の予定だったのに、またまた奥さんに迷惑を掛けてしまいました。
ishidaがこんな風にふらふら遊びに出掛けていられるのも、奥さんのお陰で感謝してます。
(今回は土産は無事故だけですが…)

 

--------------------------本日の行程-------------------------------

 

自宅5:00〜東名磐田IC〜富士川SA〜富士宮7:30〜朝霧高原〜登山口8:10(186km)

 

登山口8:30---9:00不動の滝見晴台---9:35レスキューポイント9:45---9:50五合目---

10:05六合目---10:20七合目---10:40八合目---10:50富士山展望台11:05---11:20稜線

(南アルプス展望良好)11:25---11:35毛無山山頂11:55---12:25大見岳直下(昼食)13:00

---13:50タカデッキ14:10---14:50雨ヶ岳15:00---15:45端足峠---16:10東海自然歩道

---16:25A沢貯水池分岐---16:35根原バス停---17:15道の駅朝霧高原---18:15登山口

 

登山口18:30〜東名富士IC〜静岡IC〜浜松IC〜自宅20:45(192km:合計378km)

今回のコース
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