ishida式の富士登山Part5
2008年7月13日(日) またまたまた富士山へ行って来ました。
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新七合目から元祖七合目までは、なんだかあっという間?に到着。 難関の八合目直下の岩場も、全員無事通過して、まずは一区切りの八合目に到着。 前回と同様に不摂生な生活(自己申告)のM氏、「なんか、先週よりもえらいぞ〜」とのこと。 先週十分高度順応したはずなのに、アルコールで洗い流されちゃったんでしょうか? 逆に、さすが元ラグビー部のKN氏、散々脅されて先週は月曜日に有給を取得していたが、登山翌日も全く平気だったとのことで、今回は休暇の予定は無しとのこと。 ひと回り若いNT氏も余裕綽々? ここから先、混雑する富士宮口コースから外れ、トラバース道から御殿場口コースへ移動します。
御殿場口コースに入ると、これまでの登山者の列がウソのようで、静かな雰囲気です。 ここで、今後の行動について打ち合わせ。先週のishidaとTT氏の下見(?)によれば、ここから上部は悪場も無く、富士宮口コースの上部に比べて楽に登れるはず。 今回初参加のHG氏も、無理をしない程度に頑張って(様子を見ながら)このまま山頂を目指すことにしました。
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下山時間とメンバーの体調も考え、適度な休憩の後にPM1:30頃に下山に移ります。 ここからの下山コースは先週足早に(?)下見した通りですので、安心ですね。 急な岩場の下りや、足場の選びにくいステップなどはほとんどありません。 程なく赤岩八号館に到着。今回は東富士演習場からの大砲の音は聞こえるものの、雷鳴は聞こえることも無く、安心して下山できそうですね。 さらに下ると、お待ちかねの砂走りです。 ただ、今回初参加のHG氏は余裕が無かったので楽しめなかったとのことで、今回は「八合目隊」を編成せずに、無理に山頂まで引っ張ってしまったのが原因のようです。 今回は「サポートに徹する」というつもりだったのに、どうも「山頂に連れて行く」ことにこだわりすぎてしまったようで反省。
ちなみに、このあと宝永火口から直接五合目に下山しましたが、M氏が非常に快調。 八合目以前の言葉とはうって変わって「先週よりぜんぜん余裕」だそうです。 確かに、後ろを振り返っても、いつもすぐ後ろにちゃんとついて来ていた。 実は今回、スキー靴のチューニングショップのお勧めで「SKINS」のサポートタイツをご着用とのこと。 本人の弁によると、「先週との違いはこれしかない!この違いは大きい!」そうです。 ちなみに、ishidaは今年になってからCW−X(ワコール)を毎回ご使用。 サポートタイツの効果は絶大と感じていますが、ここまで差があるの?と思うくらい快調なM氏に驚きを隠せません。 でも、そういえば途中で「アミノバイタル(顆粒)」も摂取していたような気が…(^^) 今回の教訓(らしきもの) (年をとったら)体力は金で買え! ちなみに、ひと回り若いNT氏は、道具やサプリメントの力を借りなくても絶好調でした。(^^;…若いっていいな。 下山後、ishidaの運転で、いつもの「天母の湯」に向けて走っていると、曲がるはずの交差点をスルーしてそのまま富士宮市内へ。 結局、お高い「花の湯」で入浴、その後K氏が事前調査した富士宮市のうなぎ屋でうな重を食べて帰りました。
とりあえず、今回も(先週とあまり変わり映えしませんが)富士宮口頂上付近からのパノラマ写真も作ってみました。
左右にスクロールしてご覧下さい。
富士の東側斜面は今日も巨大な積乱雲が。(右、左とも)
下山中のメンバーの顔にも余裕が?
どんどん下れる楽しさに、初体験のKN氏もお気に入りに(^^)
14:30
赤岩八号館で休憩(左) 砂走館を過ぎて快調に下る。(右)
ちなみにこれが今回のコースとその周辺の図です。
カシミールにて撮影したものにコースや地名を追記しました。
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