ishida式の大川入山登山
2021年12月2日(木)
お馴染みの山で霧氷を狙って日時を決めたお陰で「羊さんの群れ」に出会えました〜

正式に「登山を再開」という宣言をして、近場や経験のある山に登って体力の確認をしてやろうという算段でまずは「富士見台」を皮切りに山登りをしてみました。
結果的には「ちょっと体力の低下が顕著だな」とは感じるものの、「ゆっくり登ればそれなりにこなせそう」という感触も持ちました。
そこで、冬の便りも聞こえてきた南信の山々にも出掛け、あわよくば霧氷も狙ってやろうと考えて出掛けたのがやはり何度も登ってお馴染みの「大川入山(1908m)」です。
本格的な寒気の到来と前線通過のタイミングを見計らい、気圧配置や天気予報・GPV気象予報などを見ながら霧氷の発生しそうな日を狙いました。

大川入山へ初めて登ったのはいつだったのかはよく覚えていませんが、1990年台の前半頃にK氏夫妻と登ったのが最初でした。
当時はマイナーな山でしたが、山と渓谷の最後のほうのモノクロページにあった地域の山を紹介するページに載ったことがあるのは記憶にあります。
その後に職場の有志で登ったり(終始雨だった…)、2007年夏に生き物撮影のためにバイクで出掛けたりといったこともありました。

国道153沿いの治部坂峠に登山口があることと、近年は周辺に多数の温泉施設も利用可、アクセスの手軽さの割りにそこそこ登りごたえがあり景色も山自体の姿も良い山だと思いますから、人気が出てきているのも頷けます。
更には、恵那山を中心とするこの山域は、地理的・地形的に標高が低い割りに霧氷が出現しやすい場所だと思っています。
特に積雪が進む前の時期に、笹原の尾根が続く中に散在する木々に霧氷が付着すると緑の中に霧氷の白さが映えてとてもきれいで、個人的にとても気に入っています。
この大川入山の場合、山頂直下の笹原の中に点在するのがダケカンバやカラマツではなく、ドウダンツツジやリョウブといった背の低い灌木が多いのが特徴で、笹原の中の灌木に霧氷が付着した状態が綿菓子のように見えます。
この、緑の草原の中に白い綿菓子が並んでいるような状態を、何年か前(登山の一時休止前)にヤマレコなどのレポートで「羊の群れ」などと呼んでいるのを見たことがあります。
前回2018年1月に登った際にも、下山中に下から登ってくる人たちに「今日は羊さん、どうですか?」と聞かれました。
大川入山ではそのような霧氷の出現にバッチリ出会ったことがなく、今年はちょうどよい時期に気象状況をにらんで登ってやろうと考えました。
今シーズンはちょっと暖冬かなと思っていた矢先ですが、12月に入って最初の冬型の気圧配置が強まり、その後に回復するタイミングが丁度良いと思われる12月2日(木)をターゲットに、登山用具の確認と準備・アイゼンと登山靴のフィッティング調整をして備えました。

当日は午前三時に目覚ましが鳴る前に起きだし、朝食を済ませて自宅を出発です。
コンビニでの買い出しも済ませ、今年からお出掛けの相棒となったエブリちゃん(既にスタッドレスタイヤに換装済み)を目的地に向けて走らせます。
前夜の雨が未明に雪に変わっているのは想定内で、案の定ですが津具からは路面の凍結や積雪が現れ、峠道はショートカットを使わずに素直に県道を行きました。
根羽からの国道登坂路では融雪剤も撒かれていますが、平谷の道の駅駐車場はほぼ全面がスケートリンク状態で、試しに強めにブレーキを掛けたらエブリちゃんもワルツを踊り始めました(^^)
駐車スペースに滑り込ませて車を降りてみると、気を抜いたらすぐに尻餅をついてしまいそうなくらいツルツルです(^^;
ただ、予想では平谷で−6℃程度の気温になっているかと思いましたが、直近の道路の温度計は−2〜3℃を表示しています。
周囲の山にも霧氷は見えないため、今日は霧氷ラインの標高はけっこう高いかもしれませんね…。

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細い月が昇るのを見ながら走ります。(左) 平谷の道の駅。駐車場はカッチカチ。(右)

簡単に用を済ませ、最後の峠道の登坂で治部坂峠の駐車場に到着すると、すでに先着の登山者らしい車が1台停車しています。
靴を履いたりして身支度しつつ簡単な朝食(2回目)をとっていると先着の方が出発していき、更に後続の車が1台到着です。
食事を終えて出発するときにはさらにもう1台到着し、平日ですが自分を入れて現在4人の登山者がいるということですね。
歩いて駐車場を出たところでロガーをセットしていると、先ほどの後続の方が出発してきました。
お話を聞くと、諏訪から来たその方はまだ冬タイヤに交換していないため国道沿いからアクセスできるこの山に来ることにしたとのことです。
やはりヤマレコやヤマップの情報を参考にして登山情報を得ているとか…(^^)
登山口で先を譲ったらishidaよりペースが速くて、だんだんと離れていって結局は稜線に出る前に完全に見えなくなってしまいました…(^^;;;;;;;

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登山口で先行してもらいます。(左) 沢の水場はまだ積雪は少ない。(右)

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霧氷ラインはやや高めですが、ちゃんと着氷しています。

歩きづらい杉の根の多い斜面を過ぎ、少し斜面を巻いてお馴染みの痩せ尾根を通過、木の間から大川入山の本峰が見える場所に出ると、笹は青々としていますが、山全体が肩から上に白いベールを纏ったかの様に白くなっているのが判ります。
平谷での予想通り、今日の霧氷ラインはかなり高い場所にあるようです。
足場の悪い急斜面に取り付くと、先行する方の足跡にはアイゼン装着したのがうかがえますが、今日は凍結は無いため自分はそのままアイゼン無しで登ることにします。
尾根に出た辺りからは登山道の雪もフカフカで、稜線では未明の温度がそこそこ低く、前夜も雨ではなく雪だったことがうかがわれます。
傾斜が緩んでカラマツの植林地に入ると、ほどなくして平坦であまり山頂らしくない「横岳(1574m)」の標高点に出ます。

まだこの時点では周囲の木々に着氷はありませんが、尾根が北西に曲がる地点から先では周囲の木々に霧氷が見られるようになりました。
ここから先は周囲が灌木になって陽射しも入るし、南西側の展望が開けて気持ちの良い緩やかなアップダウンの尾根歩きが続きます。
更にアップダウンを繰り返した先のカラマツの植林地では、葉を落としたカラマツの樹冠に付着した霧氷が、朝日を受けて真っ白に輝いています。

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横岳の先で周囲のダケカンバに霧氷が現れます。(左) 「あと2q」看板を越えた先が最低鞍部。(右)

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カラマツの樹冠に霧氷がキラキラ、早朝の真っ青な空に映えます。

気温も依然として氷点下をかなり下回っているようで、ハイドレーションチューブも(凍結防止のスリーブ装着済みですが)バイトバルブの部分で凍ってきました。
(凍るのは露出しているバルブ部分だけなので、その後は息を吹き込んでおけば大丈夫でした)

尾根歩きの後半は全体的にカラマツ林となり、「大川入山 山頂まで あとおよそ 2km」の看板を過ぎて1683m標高点のピークを越えた以降は全体に下り傾向の道になります。
多少のアップダウンはありますが、左手に小さな崩壊地を見る辺りが尾根上の最低鞍部(標高約1640m)で、そこからがいよいよ山頂へ向けての標高差270mほどの登りとなります。
「大川入山 山頂まで あとおよそ 1km」の看板を過ぎ、樹林帯を抜けると前方と右手の展望が開ける場所があり、木々にびっしり霧氷が着いているのが間近に見えます。

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いよいよ霧氷帯に突入っ!

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地形によって霧氷の発達の仕方は様々です。

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高度を上げると次第に南西面の展望が開け、この辺りで霧氷を見下ろせるようになる。

展望地から次第に高度を上げ、少し回り込むようにして小尾根に出れば、山頂へと続く笹原の一角に飛び出します。
ここで目指す山頂がすぐ先に見え、手前の笹原には真っ白な霧氷を纏った木々が立ち並んでいます。
期待通りの「羊さんの群れ」が笹原の中に現れました〜!

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羊さんの群れ、いました!


山頂域の笹原のパノラマ。(左右にスクロールできます)

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東側の尾根のカラマツ林も霧氷が見事です。

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山頂域のアップ。針葉樹の生えているところが山頂です。

右手には笹原の中に立つカラマツの先に南アルプスの主稜線も見え始め、ishidaの脳内スイッチが一気に写真撮影モードに切り替わります。
移動すれば景色もどんどん変化するため、カメラを出したりしまったり、あっちを向いたりこっちを向いたり、山頂まであと10分ほどの距離なのに景色が良いと急に前に進まなくなるのもishida式?
しばらくすると後ろからハイペースの足音が近付いてきて、今日3人目の単独行の方が追い付いてきました。
更には山頂側から今日トップで登って行った方が下山してくるのにも会いましたが、とりあえずこれまで会った人たちはみんなishidaよりかなり若い方ばかりで、木曜日がお休みのお医者さんとか、そういった職業の方なんでしょうかね…(^^)

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今日、トップで登って行った人が下山してゆくのを見送ります。

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午前の光にきらめく霧氷。この辺りはドウダンツツジが多い。

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東の展望が開けると、南アルプスの峰々が南から順に姿を見せる。光岳から南部の山々。

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これまでたどってきた尾根を見下ろす。

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これは個人的に大好きな無名の1797標高点のピーク。

そんなこんなで写真撮影にいそしんでいるうち、登山口でお話しした2番手の方だけでなく、さっき抜いていった3番手の方も下山してゆくのとすれ違います。
笹原に出てからは、普通に歩けば10分くらいの工程を30分ほどかけて歩いて(ほとんど止まって撮影しながら…)やっと山頂に到達しました。

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山頂に到着です。寒いです(^^;

山頂の北側は以前に比べるとだんだんと灌木が育ってきているため木の枝越しになってしまいますが、中央アルプスと南アルプス北部、八ヶ岳などが見渡せるようになります。
ただ、山頂では北西の風を遮るものがないため、強風というほどではありませんが冷たい風が吹き抜け、急に体感温度が−10℃くらいになったかのように感じます。
先行の方たちも、この寒さと思ったよりも見晴らしがきかない状況なのでここで長く休憩するのは断念して早々に下山してしまったようですね。(まだ午前十時前だし…)

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山頂から西側の1886ピークと1797ピークを望む。

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1797ピークをもう一度(^^)

足跡を見ると、先行した3名の方たちは山頂からそのままUターンして下山してしまったようですが、実は山頂から少し西側に下るともっと西〜北西側の景色が見えるようになるんです。
ishidaは西側の斜面を下って少し先の鞍部付近まで進み、西に連なる尾根や北西の「恩田大川入山」や、更にその先の「恵那山」「御岳」「乗鞍岳」なども眺めておきました。
特に「恵那山」はこの山域を代表する山といえますが、この位置からは普段見慣れた台形のどっしりした姿とは全く違って見えます。
(逆に、恵那山からこちらを見ると恩田大川入山にほとんど重なってしまうため、大川入山のピークは限られた位置からしか見えません)

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恩田大川入山へと続く尾根と、その先の恵那山。遠景には御岳と乗鞍岳。白山と北アルプスは雲の中でした。

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中央アルプスの主峰群。周囲の霧氷の着き方を見ると、やはり標高よりも地形が重要なのが判ります。

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西斜面の霧氷群はまるで砂糖菓子。

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1886ピークと1797ピークは直接尾根続きではなく、恩田大川入山の尾根から派生しています。

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午前中ならではの光の加減ですね。

北西斜面では霧氷の出方も様変わりし、林立する木々に付着したエビの尻尾も長くなってこれまでとは違った風景が楽しめます。
しかし、北西側ではさらに風が冷たく感じられ、冬用のグローブでもカメラを持つ手がだんだんとかじかんできました(^^;
(オーバーグローブも持ってきていますが、カメラの操作的にイマイチで…)
山頂でお湯を沸かして早めの昼食をとろうかなと思っていましたが、まだ時間も早いし、ゆっくり写真を撮りながら適当に往路を下山しながら食事することにしました。

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再び山頂に戻り、飯田の谷を隔てた山々。右から仙丈ケ岳、鋸岳、八ヶ岳、北八ヶ岳、蓼科山、浅間山まで見える。

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下山前にちょうど雲が切れて穂高連峰が見えた。左は乗鞍岳。

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八ヶ岳のアップ。


北部の山々のアップ。(左右にスクロールできます)

山頂から南側の笹原の斜面を下ってゆくと昼近くの陽射しは強くて、気温はまだまだ氷点下ですが登山道に積もった雪は一部が溶け始めてシャーベット状になっています。
光の状態が変わって南アルプスの表情も変わり(朝は逆光なのでシルエットになってしまう)、順光で見る霧氷や笹原の表情も変わっていいねえ…なんて独り言を言いながら写真撮影していると、笹原の下の方から熊鈴の音が近付いてきました。
更に後続の単独行の方が登ってきましたが、挨拶しながら見送った姿は何だかトレランのような服装と装備に見えました…(?)

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山頂直下の「スニフの木」と呼んでいた立ち枯れ木ですが、上半分が折れて「トトロ」になってしまった。

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今日も富士山見えました…。上河内岳と茶臼岳の間です。

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富士山はここです…(^^;

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奥三河の山々と遠州灘もよく見えます。


茶臼山とその左に浜松のアクトタワー。背後には遠州灘の海面。(左右にスクロールできます)

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太陽の光が順光になって、霧氷の白さがまぶしく見える。

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南アルプスもだんだん隠れてきます。

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昼の陽射しに笹原の緑が映える。

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羊さんたちもこれで見納め。

最低鞍部を過ぎてカラマツの尾根に出ると、陽射しで溶かされた樹冠の霧氷がどんどん溶けて雨のように降ってきます。
お腹もすいてきたので「あと2q」看板手前のピークでザックを下ろして小休止。
カップラーメンを作るためにガスコンロを準備するのも面倒だなあと思って、買ってきたサンドイッチと牛乳などで手軽にお昼にします。
今回も結局使っていない12本爪アイゼンとガスコンロ、ラーメン用の水などは単なる重りだったのかしら…(^^;;;;;;;;
笹原の中で写真撮影している時にはさっき登ってきたトレランっぽい装束の人が山頂の方向から下ってくるのが見えましたが、やはりどこかで休憩しているのかその後は休憩後も姿は見ませんでした。

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正午近い陽射しに溶け始めた霧氷。(左) 陽射しが入ると登山道の表情も違います。(右)

「あと2q」看板を過ぎて開けた尾根道になると、登山道の雪が融けて地面が出ているところも多くなりますが、気温は概ね0℃前後のようです。
下山中に更にもう一人の単独行の方(今度は今日初めてishidaより年上)とすれ違い、今日は自分を含めて6名の単独行の登山者がいたことになります。
横岳を過ぎて急斜面を下りますが、やはり気温は低くて陽射しも当たらない位置関係のため状況は特に変わらず、アイゼンなしで通過しました。
いつも疲れた脚に堪える杉の根が続く斜面を下り、やっとエブリちゃんの待つ駐車場に戻りました。
日当たりの良い駐車場で登山靴も脱いで解放された気分ですが、コースタイム的には以前と大きく変わらない印象とはいえ、下山中にはなぜか左肩の後ろの僧帽筋が肩甲骨につながる辺りが痛くなるし最後は何だか体力を使い切った感もあって、まだまだ冬用の登山靴+スノーシューという組み合わせでの登山には不安感があるかも…という状態ですかね。
一通り片付けて帰宅しようとしているところへ、先ほどの後続の方が下山してきたのでご挨拶。
でも、よく見ると本当にトレラン装束で、靴もトレラン用のローカットシューズで踝が見えてるし、当然靴の中までグチョグチョに濡れてしまっているようです。
「登山」の経験が無くて、この時期のこの山について良く判ってないため何か状況判断に勘違いがあったんでしょうか…無事帰って来られてよかったです。

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峠の気温表示は6℃ですが、下山時は春みたいに感じた(^^) よく見るとエブリちゃんは融雪剤で真っ白。

お帰りの時間も予想より早いので夕食は自宅でとるようにする旨を奥さんにメールし、平谷の道の駅併設の「ひまわりの湯」で入浴しようかと思っていましたが、平日の昼なのに思った以上に駐車場に車が多くて賑わっているようだったので素通り…
結局そのまま自宅直近のガソリンスタンドまでノンストップで走りました。
ガソリン給油していたら車が融雪剤で真っ白なのを目ざとく見つけた若い店員さんに「12月の期間限定で洗車半額なので、洗車いかがですか〜」と誘惑され、人生初のワックス洗車・手拭きしてもらっちゃいました。

--------------------------------- 本日の行程 -----------------------------------------

自宅 3:45 〜 買い出し・R257・R153経由 〜 5:50 平谷 6:10 〜 6:15 治部坂峠 (111Km) 

駐車場 6:48 --- 6:56 登山道取り付き --- 7:35 痩せ尾根 --- 7:47 横岳(1574m)

--- 8:30 「山頂まで2Km」看板 --- 8:49 鞍部 --- 8:58 「山頂まで1Km」看板

--- 9:15 笹原(ほとんど停滞) --- 9:49 大川入山(1908m)山頂 西斜面等 10:32

--- 11:13 「1Km」看板 --- 11:18 鞍部 --- 11:25 昼食 11:40 --- 11:52 「2Km」看板

--- 12:30 横岳 --- 12:40 痩せ尾根 --- 13:11 登山道取り付き --- 13:16 駐車場

駐車場 13:29 〜 R153・R257経由 〜 15:35 ENEOS 磯部店 16:15 〜 16:19 自宅 (213Km)