シリケンイモリ
両生網 有尾目 イモリ科 体長約180mm
水中で求愛行動?と思ったら、特に動きはありませんでした(^^;;;;。
このように、林床の落ち葉の上を歩いているところをよく見ました。
名前のように、剣のような形をした尾の形です。
これは「金箔模様」の出た個体。
「金箔模様」がゴージャスに出た個体。
奄美群島と沖縄諸島に分布するイモリです。 生息地自体も沖縄本島の場合は全域で見られるようで、ちょっとした自然林と水辺があれば生息できるようです。 本土のニホンイモリでも、四六時中水中にいるわけではありませんが、本種の場合はより陸上で見かけることが多い気がします。 体色は背面が黒〜こげ茶、腹面は赤いのが普通ですが、背面に金箔がはいった様な模様が出るものも多く、これは単純に個体差のようです。 |