オニヤンマ 

トンボ目 オニヤンマ科  体長70mm前後

オニヤンマ

オニヤンマ(幼虫)

国内最大のトンボで、オニヤンマ科の中では全国的に見られる唯一の種です。

大きなサイズと青緑色の複眼、黒と黄色の縞模様が特徴です。
(実際には、黒と黄色の縞模様は多くのトンボに共通の標準色なので、全く違う科どうしでもそっくりな模様のものが多くいます)

オニヤンマは意外に普通種で、幼虫も小さな流れに棲むため(湧き水などの環境さえ整っていれば)かなり普通に見られます。
ただし、大型なうえに小さな流れに棲むため成長は遅く、幼虫期は5年ほどです。

オスは開けた場所に縄張りを持ち、速いスピードで飛び回ってパトロールします。

滞空時間が長くて、なかなか止まらないのですが、止まる時には写真のようにぶら下がって体を垂直にします。

産卵は、浅い流れに体を垂直にして、リズミカルに差し込むようにして行います。

ヤゴは毛むくじゃらで肢も太く、眼が張り出しているため特徴的な姿です。

オニヤンマ(産卵) オニヤンマ(産卵)