ホソミイトトンボ
トンボ目 イトトンボ科 体長25mm前後
成熟したオス(春型)。
成熟したメス(春型)。
未熟なメス
成虫で越冬するイトトンボですが、越冬した個体が産んだ卵から孵った夏型はやや小型で色合いも緑がかっているとのことです。(これが夏型だという写真がありませんが…)
特に春先に見掛ける越冬個体のオスは、成熟すると爽やかな青色となり、体形も命名の通り「細身」な印象を強く感じます。
東三河では、主に山地寄りの水辺とその周辺の森でよく見られます。