アオモンイトトンボ
トンボ目 イトトンボ科 体長25mm前後
よく似た色合いのトンボが多く、見分けの難しいものの一つですが、東三河の平地では最も普通に見られる種類のようです。 胸部の黒帯の本数や形、腹部末端の青い部分の形などは見分けのポイントですが、屋外での見分けはとても難しいです。 主に、開けた日当たりの良い池の周辺などで見られます。 メスにはオスと同色のものと、褐色系のものとの二型があり、褐色系のものは成熟前はオレンジ色をしています。 同色型のメスと思われるもの(写真上)と、未熟な異色型のメス(写真下) |
同色型のメス
異色型の未成熟メス