コブハサミムシ
ハサミムシ目 コブハサミムシ科 約20mm
いかにも強力そうなハサミを持った「アルマン型」
「アルマン型」でも特別に長いハサミを持った個体。性差もあるのかな?
華奢で長めのハサミを持った「ルイス型」
ハサミムシ目(革翅目)はいわゆる「ハサミムシ」だけで構成され、不完全変態する昆虫群です。 コブハサミムシは東海地方では主に山地で見られます。 一般的なハサミムシのイメージは地上や落ち葉・石の下などに隠れているイメージですが、コブハサミムシは植物の葉上などで普通に見られ、木登りなどもかなり得意なようです。 メスは産卵後、卵を守って世話をし、最後には孵化した幼虫の餌となって一生を終えることでも知られています。 |