コブハサミムシ 

ハサミムシ目 コブハサミムシ科  約15mm

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いかにも強力そうなハサミを持った「アルマン型」

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「アルマン型」でも特別に長いハサミを持った個体。性差もあるのかな?

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華奢で長めのハサミを持った「ルイス型」

ハサミムシ目(革翅目)はいわゆる「ハサミムシ」だけで構成される、マイナーな分類群です。その名のように、腹部末端に「ハサミ」状の器官を持っています。
多くの種類は(見掛けによらず)立派な翅を持っていて飛ぶことが出来、イメージとしては「ハネカクシ」の仲間のような印象です。

コブハサミムシは東海地方では主に山地で見られます。
同じコブハサミムシでも、腹端の「ハサミ」の形状が、太くて幅広で力強い「アルマン型」と、細くて細長い「ルイス型」の2タイプがあります。

一般的なハサミムシのイメージは地上や落ち葉・石の下などに隠れているイメージですが、コブハサミムシは植物の葉上などで普通に見られ、木登りなどもかなり得意なようです。
植物上などを活動的に歩き回って他の昆虫を捕食しているようです。

メスは産卵後、卵を守って世話をし、最後には孵化した幼虫の餌となって一生を終えることでも知られています。