トビサルハムシ 

甲虫目 ハムシ科  体長7mm前後

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一般にハムシというと、小さくて繊細でツルツルな甲虫というイメージですが、こちらの「トビサルハムシ」は、ハムシ界きっての毛むくじゃらで頑丈な体つき。
体長も6〜8mmと、サルハムシの仲間としてはやや大型の部類に入ります。

紫がかったメタリックな体色で、白い模様は翅の色ではなく白粉を吹いたような感じです。

ハムシの多くが人の気配を感じるとすぐに飛んで逃げてしまうのに比べ、サルハムシの仲間は意外にのんびりしていて、本種の場合も名前とは裏腹に「飛び去る」こともなく撮影に付き合ってくれることが多いイメージです。