タテスジヒメジンガサハムシ 

甲虫目 ハムシ科  体長5mm前後

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思わず「ううむ、南国っぽくて良いね」って思いました。

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あれれ、雌雄で色が違うの?上に乗っているのが交尾に乱入するオス。

ノアサガオやヒルガオなどの葉につくジンガサハムシの仲間ですが、とっても南国らしい鮮やかな色合いです。
でも、この輝きは生きているときだけのもので、標本にするとくすんでしまうそうです。

ヒルガオ科の植物全般につくということは、人間の側からすると農業害虫なのかもしれませんが、しばし美しさにうっとりです。

沖縄本島の今帰仁村、「親川(エーガー)」の畔で見付けましたが、想像以上に小さかった(^^;。
主として種子島以南から東南アジアにかけて分布するとのことです。