センノカミキリ

甲虫目 カミキリムシ科  40mm前後

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触角はかなり長い。

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体長も40mmほどとそこそこ大型で、がっしりした体付きです。

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体付きも結構えらが張っていてごつめ?。

北海道から九州に分布するやや大型のカミキリムシです。
あまりこれといって特徴のない地味な色合いですが、体長はかなり大きくて触角も長くて見栄えがするイメージです。

写真は夜間に自宅の窓に飛んできたものですが、これまで自宅の周辺では本種は見たことがありませんでした。

名前の「センノカミキリ」とは「センノキにつくカミキリムシ」という意味だそうですが、「センノキ」とはウコギ科の「ハリギリ」のことだそうで、自宅周辺では見たことがありません。
同じウコギ科の「タラノキ」もホストにしているとのことで、自宅周辺では数自体はは少ないですが自生しているため、「タラノキ」で発生しているものと思われます。