ハンノキをホストにすることから、東三河の平地や低山地では出合ったことがありませんでした。 写真は、愛知・長野県境の茶臼山で撮影したものです。 道端を歩いていた時、何の気なしに土手の上の草むらを覗いたら、ハンノキの幼樹らしきものに多数の本種が群れているのを発見して「ドキッ」としました。
派手な輝きを持つ昆虫は、鳥などの天敵に対する忌避効果があると言われていますが、日差しに輝くメタリックグリーンの体は非常に派手で、確かに捕食者に対する忌避効果がありそうに見えます。
残念ながら、足場の悪いところで思うように撮影が出来ず、次回また再挑戦(^^;したいと思っています。
-----------------------で、再挑戦しました---------------------
2週間後に再び出掛けたところ、前回の場所では全く見付けることが出来ませんでした。 別の場所で、違う植物上で多数見つけました。 図鑑などでは「ハンノキ類、クマシデなどをホストとする。」とありますが、植物の名前は判りませんでした。 |