ルイスコメツキモドキ
甲虫目 コメツキモドキ科 体長10mm前後
金属光沢のある個体
飛び立つ瞬間。腹の色を見ると、実はベースカラーは橙色?
コメツキモドキ科の昆虫は、全体に長細くて筒状の体型のものが多くいます。また、金属光沢をもつものなど、美麗な種も多いのが特徴です。
ルイスコメツキモドキは最も普通に見られるものの一つではないでしょうか。全体が艶のある茶色で、個体によってはやや緑がかった金属光沢があります。林縁の植物上で見られ、危険を感じると体の向きを茎と平行にして裏側に隠れます。
東三河では、5月〜6月頃に出現します。