ムネアカクロジョウカイ
甲虫目 ジョウカイボン科 約12mm
やや小型で、前胸部が縦長・前縁が円弧状です
。
この個体は前胸部が黒化傾向にある。
前胸部が若干幅広に見えるのはメス?
-------------- 2023.07 写真の入れ替え・記載追加 -------------- 初夏に山地で見られるジョウカイボンですが、真っ赤な前胸部が特徴的です。 初めは「クビアカジョウカイ」かとも思ったのですが、前胸部が前後にやや長く、前縁が円弧状になっているという特徴から「ムネアカクロジョウカイ」としましたが、少し自信がありません。 東三河の平地では6月頃に出現し、他のジョウカイボン同様に短期間で姿を消してしまいますが、標高の高い山地では発生時期がずれるため8月頃まで見られる地域もあります。 |