ミスジヒシベニボタル
甲虫目 ベニボタル科 体長6mm前後
ベニボタル科のなかでは小型の部類でしょうか。前胸背板の中央が「ひし形」になっているのと、上翅の隆起線が太くて3本あることから名付けられているようです。
他のベニボタルの仲間と同じく、晩春から初夏にかけて出現するようです。
-------------------------2007.07 写真追加---------------------------
上の写真はオスで、下の写真はメス(触角がスリムで身体もやや大きめ)のようです。こちらの写真の方が前翅の隆起線や触角の特徴(第2節が短小、第3節が短くて幅広)が判り易いでしょうか?
スケールは同じ縮尺で撮影したものを合成してあります(^^)