メダカハネカクシ
甲虫目 ハネカクシ科 約4mm
「メダカ」ハネカクシの名前の通り、複眼が大きな(しかし身体はとても小さな)ハネカクシの仲間です。類似種も多いようですが、この種類が最も代表的な普通種のようです。
身体は細かな梨地でほとんど真っ黒ですが、実は青味がかった輝きがあります。アオバアリガタハネカクシと同じように、水田などの周辺に住み、小型の生物を捕食しているようです。春先には既に成虫が見られることから、やはりアオバアリガタハネカクシと同じように成虫のまま越冬するようです。
よく見ると、意外にも(?)可愛い顔をしていますね(^^)