キノコアカマルエンマムシ

甲虫目 エンマムシ科  約4mm

キノコアカマルエンマムシ キノコアカマルエンマムシ

キノコアカマルエンマムシ  キノコアカマルエンマムシ
左の写真では、キノコの中から芋虫状の幼虫を引っ張り出して食べています

「キノコ」の名が付く通り、初夏の頃にキノコに集まるエンマムシの仲間です。
丸っこい体付きに、前翅の後端から腹部がはみ出しているため、初めは「デオキノコムシの仲間かしら?」と思いましたが、触角や大顎の特徴から「エンマムシ」の仲間と判りました。(小さな虫なので、屋外では肉眼で見ても触角などはよく見えないんです)

明るい赤褐色の身体に黄色い星が並び、小さいながらもおしゃれなだけでなく、ずんぐりむっくりした可愛らしい姿ですね。

ただ、よくよく見るとキノコをかじっている様子はなく、実はこのムシは「キノコ好き」なのではなくて「キノコ好きの昆虫の幼虫を捕食する」ために集まっているのではないでしょうか?
写真では、キノコの中に隠れている小さな幼虫を引っ張り出して食べているようです。
前肢も穴を掘るために脛節が平たくなっているようです。