フタモンウバタマコメツキ
甲虫目 コメツキムシ科 体長35mm前後
ブーンと飛んで来て、壁に止まった大きさにびっくり。
前翅中央外側にある黒紋が名前の由来です。
つぶらな瞳で可愛らしい?
パチンとなる前の状態。前胸から伸びるツタンカーメンの顎ヒゲのような形のものがロック器官。
パチンとなった後の状態。
体長35mm以上になり、主に西日本から沖縄にかけて分布する日本最大のコメツキムシです。 2018年の夏の夜に次女と外出して戻ったところ、室内に大きな甲虫が舞い込みました。 コメツキムシとタマムシは近縁な昆虫ですが、前胸部と中胸部の接合部分の腹面側に差があって、コメツキムシはひっくり返すとその名のようにそこを使って「パチン」と飛び跳ねることが出来ます。 |