バラルリツツハムシ 

甲虫目 ハムシ科  体長4mm前後

バラルリツツハムシ

バラルリツツハムシ バラルリツツハムシ

バラルリツツハムシ

春から初夏の野山で普通に見られる、瑠璃色のハムシです。
「バラ」科の植物につく「ルリ」色の「ツツハムシ」(体型が円筒形のグループ)という意味ですが、成虫は広葉樹やハギなど、何でもOKのようです。

これもよく似た姿のものが多く、見分けにくい仲間です。
その上、「小型」で「濃いメタリックカラーの体」という、写真に撮るのには難しい条件の昆虫の代表選手のような種類ですので、後で種を同定する際にも苦労がありますね。