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アオバネサルハムシはその名の通り、前翅が青いメタリックからであることから｢アオバネ｣と名づけられたの小型のハムシです。
体形も｢サルハムシ｣の典型のような姿ですが実際には色彩多形で、前胸部の色がオレンジ色のものから全身オレンジ、全身黒いものまでいるようです。
ホストは主にヨモギなどのキク科植物ですが、ありふれている植物をホストにしている割には見掛ける機会が少ないように感じます。
今回は、ヨモギの生えた草むらに多数の本種が見られました。
また、別の場所で見たコナラの葉をかじっていたものも同種のようですので、マメ科植物含めてけっこう色々な植物をホストにしているようです。 | 
