オビカワウンカ
半翅目 ヒシウンカ科 8mm前後(翅端まで)
ウンカはヨコバイに比べると独特の顔つきをしたものが多く、この「カワウンカ」の仲間もいわゆる「バルタン星人顔」が特徴的な一群のようです。
この種の場合、わざわざ「オビ」と付くのは翅の斑紋も特徴的だからだと思います。(しかし、実際の他のカワウンカの仲間は全く知りません…) 長い翅をマントのようにまとった姿は、やはりウルトラマンなどに出てくる悪役宇宙人的な印象を醸し出しています(?)
8月の愛知長野県境、茶臼山(標高1200m付近)、道端のヨモギの上で見つけました。 |