ノコギリカメムシ

半翅目 ノコギリカメムシ科  15mm前後

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けっこう特異な見た目です。

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背面は平坦ですが、実はそんなに薄っぺらな体形でもない。

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左側の翅が欠損した個体。見えている腹部も地味な色ですね。

------------------- 2024.1.1 写真と記載を追加しました。 ------------------

体型はずいぶんと変わっていますが、ノコギリカメムシ科に属するカメムシは日本産カメムシでは本種1種のみのようです。
ウチの娘が小学生の頃、庭で「お父さーん、体の周りにぎざぎざがついた虫が歩いてるよ〜。」と呼ぶので見てみたら初めて見るこのカメムシでした。
背面は全体に岩のようにごつごつしていて、実際には濃いこげ茶色の体色のようですが艶が無いため濃いグレーっぽく見えます。
平坦な背面から、よく似た「ヒラタカメムシ科」のように薄っぺらなカメムシかなあと思っていましたが、側面から見ると腹面側はけっこう厚みがある体形でした。
動作も緩慢で、動かなければ生物感のない姿をしているなあという印象です。

カラスウリの仲間につき、夏に成虫になった後はあまり活動しないで越冬するとのこと。