ナナホシキンカメムシ

半翅目 キンカメムシ科  20mm前後

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カンヒザクラの葉の上で見つけましたが、スタンスの悪さと曇り空も光線で撮影には苦戦(^^;

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こちらの個体は小楯板後端中央の紋が無い。

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脚の赤がおしゃれ。体の厚みもあって、まるでカナブンのようです。

「キンカメムシ科」といえばほとんどが大型種で、小楯板(前翅の会合部にある三角形の板)が大きくなって背面全体を覆う構造のため、一見するとまるで甲虫です。
グリーンメタリックで滑らかな背面に適度な点刻と、ちりばめられた黒い紋、少しのぞく脚部腿節の赤い注し色など、とってもおしゃれです。
「ナナホシ」とぴうのは、小楯板にある紋の数からきているものと思われますが、実際には前胸部にも紋があって、ちょっと紛らわしいかも…(実際には紋の数にも個体差があるらしい)

本種の国内での分布は沖縄諸島〜先島諸島で、見るからに「南国のカメムシ」という風情です。
沖縄では本種は普通種で、群棲も見られるとの情報でしたが意外にも期待したほど出会うことが出来ず、なかなかよい条件での撮影は出来ていません。

メタリック昆虫の常で、本種もフラッシュを発光させてしまうとオレンジ色っぽく光ってしまい、実際の色とは似ても似つかぬ色合いになってしまいます(^^;