クロキスジカンムリヨコバイ
半翅目 ヨコバイ科 6mm前後
カンムリヨコバイは頭部の中央が突出しているのを「冠」を被っているように見立てた命名でであると思われます。
クロキスジカンムリヨコバイは黒地に黄色い背面正中線がある外観で、肢も明るい黄色です。普通に考えるとこの配色は「警戒色」のように思われます。彼らにとってこのように目立つ色合いとなっている利点があるのでしょうか?
8月の愛知長野県境、茶臼山(標高1200m付近)で見つけました。