キスジホソヘリカメムシ
半翅目 カメムシ亜科 ホソヘリカメムシ科 体長15mm前後
体側面の黄色い部分が鮮やか。
茶色い部分の色合いも本種のほうが明るくて均一なように思います。
本土で見られる「ホソヘリカメムシ」によく似た細長い体形のカメムシですが、本種は奄美大島以南に生息しており、全体に明色で名前通り体側面が黄色をしています。ただ、本家の「ホソヘリカメムシ」自体も北海道から南西諸島全域に分布しており、印象としては南西諸島でも本種より普通に見られる気がします。
ishida自身もこれまで本種は八重山諸島でしか見たことが無く、見た個体数も本種のほうが圧倒的に少ないと思います。生態的にはマメ科植物を主なホストにする本種に対し、「ホソヘリカメムシ」のほうがマメ科を中心にイネ科なども含んだより広い植物をホストにするという点で本種より適応性が広いためのようです。