ヒメマダラカモドキサシガメ

半翅目 サシガメ科  6mm前後

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前方(左)に向かって伸びているのは触角で、前肢はカマキリのように折り畳まれています。

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なんだか「アメンボ」のようにも見えますね。

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側面から見ると、アシナガサシガメ特有の体形が判ります。

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落ち着くと翅を重ねて閉じるようです。

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「アシナガサシガメ」の仲間はほとんど見たことがありませんが、その中に「カモドキサシガメ」なんていう仲間がいることさえ知りませんでした。

前述の通りアシナガサシガメの仲間ですが、この仲間は小さいうえに普通に植物の葉上などを徘徊することは無いようですので、目に付きにくい一族といえますね。

2014年の夏は天候不順で出掛ける機会も無く、自宅で漫然と(^^;パソコンをいじっていたら、モニターの隅に何か飛んできました。
「あれ、ヤブカかな?」と思ってよく見ると、非常に小さなアシナガサシガメのように見える姿にちょっとびっくり。
大急ぎでカメラをと思ったら、2階の防湿ケースにしまってあったため手間取ってしまい、戻ったときには姿を消してしまっていました。
とにかく小型なこともありもう一度見つけることができるか疑問でしたが、その後も見付からないかと注意を払ってたお陰か、晩御飯のあとで天井に止まっているのを発見!
食卓の上に登ってイナバウアー激写(^-^;したのが上の写真です。
(撮影後はフィルムケースに捕獲して外に逃がしてやりました。)

それにしても「カモドキサシガメ」とはよく言ったもので、これでは知らずに見たら大きさも含めて「ヤブカ」だと思っても不思議じゃないですね。
もちろん彼ら自身は「蚊に擬態している」というわけではないと思いますが…「ヤブカ」だと勘違いして成敗してしまわなくて良かったです。

カメムシも面白い!!」のHPで検索したところ、特徴から本種と同定しました。
日本国内でもカモドキサシガメの仲間は数種いるそうですが、詳しい生態などは判っていないようです。