エビイロカメムシ

半翅目 エビイロカメムシ科  15mm前後

エビイロカメムシ

エビイロカメムシ

成虫は平たくてやや細長い体付きで、黄褐色の体をしています。
頭部は側葉が長く突き出しているため、まるで真中で割れているように見えます。

食草はススキで、写真のようにススキの葉に止まっているところを見つけられます。本人はこれで隠れているつもりなのか、ほとんど逃げようともしません。

エビイロカメムシ(幼虫)

エビイロカメムシ(幼虫)

8月のある日、ススキの繁みを見るとなにやらヘンなものがついている?ススキの葉の途中に痛んだ部分があるのか、芽が出ているようにも見える?これは何??
よくよく見れば、どうやらエビイロカメムシの幼虫のよう。
写真のように、齢の違うものが2匹見つかりました。

ススキの新芽は黄褐色で、葉が痛んだ部分は茶色くなった周囲がやや赤みを帯びて見えたるすることがありますが、この幼虫はまさに「痛んだ葉っぱ」に化けている様子です。

それにしても、幼虫まで珍妙でなんだか笑える姿ですねぇ。