アオバハゴロモ
半翅目 アオバハゴロモ科 6mm前後(翅端まで)
非常にきれいな薄青緑の体色とバラの刺のような体つきで、見間違える事はありませんね。
おおむね群れをなして、木の枝にとまっています。
危険を察知した時の身の隠し方はいわゆる「ヨコバイ」。
幼虫は体から出る蝋状の分泌物を体にまとって敵から身を隠しています。
ウチの奥さんの言うところの「ワタワタちゃん」。我が家では、その分泌物が風に乗って大量に網戸に付くのが夏の風物詩(^^;です。(成虫も蝋状の分泌物を薄くまとっている)
どちらも身の危険を感じると飛び跳ねて逃げます。