オドリバエの一種
双翅目 オドリバエ科 約8mm
こちらは腹部が膨らんだメス?
こちらは腹端の様子から、オスのようです。←これもメスみたいです。
先端にむかってスコップ状に広くなっている口吻をもっています。
オドリバエの仲間は多くは捕食性で、他の昆虫を捕らえて体液を吸います。 写真のものは、いつもの湖西連峰の稜線付近で見たもので、一箇所の日当たりの良い草地の植物上に何匹か見られましたが、風通しのいい乾燥した稜線上では見られませんでした。 体はやや大きめで、口吻はやや平たく、付け根は細くて先端に向かってスコップ状に幅広になっています。 |