クロフトモモホソバエ

双翅目 フトモモホソバエ科  約10mm

クロフトモモホソバエ

クロフトモモホソバエ   クロフトモモホソバエ

クロフトモモホソバエ

クロフトモモホソバエとは「黒」くて「腿が太い」「細い」体付きのハエという意味です。
「黒い太腿が細いハエ」という意味ではありません(^^;

フトモモホソバエ科はマイナーな分類群で、この種が代表種のようですが、他はどんな種がいるのかさえはっきり判りませんでした。

イタドリなどの葉の上で定位してメスを待っているのか、同種間ではかなり激しく縄張りを争うように見えました。
写真のように、同じ葉の上にとまったハエ同士がお互いの腕を広げて示威行動をとっていました。

体形は特徴的で、胸部が細長く、後脚の腿節が太くて腹部はくびれたうえに後胸の上部から長く伸びている様は、まるである種のハチのように見えます。
ただし、顔はハエの仲間そのものです(^^)

下は同じ場所でたまたま見つけた「よく似た」ヒメバチの一種との比較です。

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クロフトモモホソバエ(左) ヒメバチの一種(右)