キリウジガガンボ
双翅目 ガガンボ科 約20mm
自宅周辺では最もよく見掛ける大型のガガンボの一つです。
幼虫は細長いうじ型で、湿地の泥の中に棲みしばしば田んぼで稲の根を食い荒らすため「キリウジ」と呼ばれるそうです。
翅の前縁に暗色の紋があるのが特徴です。写真のものの体に付いている赤い物は寄生している「ダニ」の一種(タカラダニ?)です。