ヒロクチバエの一種
双翅目 ヒロクチバエ科 約12mm
ヒロクチバエの名の通り、口吻が非常に大きい
複眼間が広く、ブタ鼻に見えます
森の中を歩いていて見つけた、やや大型のヒロクチバエの一種と思われるハエです。見付けたのは、愛知県と長野県の県境の茶臼山の山頂付近の林床です。
ヒロクチバエ類特有の複眼間の大きな空間と巨大な口吻が見えますが、全体のプロポーションは何となく「メバエ」のようでもあります。
資料が乏しいため、ちゃんとした同定は非常に困難ですね。