ハキナガミズアブ

双翅目 ミズアブ科  約5mm

hakinagamizuabu_9887.jpg - 119,094Bytes
複眼間が離れているのはメス?

hakinagamizuabu_4960.jpg - 102,307Bytes

hakinagamizuabu_9536.jpg - 114,938Bytes
複眼間が接しているのはオス?

hakinagamizuabu_DSC09698.jpg - 129,558Bytes

hakinagamizuabu_DSC00004.jpg - 87,741Bytes

hakinagamizuabu_4969.jpg - 110,216Bytes

hakinagamizuabu_P6037300.jpg - 63,326Bytes
これは石垣島で見たもの。本当に同種かどうかはやや不安です。

------------------------ 2023.11 画像と記載を追加しました ------------------------

黄色と黒の縞模様が綺麗なかなり小型のミズアブです。
まるで工芸品のような質感とお洒落な配色に、頭も半球形でなんだか面白い姿ですね。
双翅目によくある性差で、複眼の間が狭いのがオス、広いのがメスだと思われます。

林縁の草の葉の上などをせわしなく動き回っているところを見かけます。
図鑑などでも取りあげられることがほとんどないため、生態などはよく判りません。
(よくしたもので、インターネットの検索では何件かヒットしたため、名前がわかりました。自分のページもそのように役に立てればいいなあと思います。)

自宅周辺では見たことがありませんが、6kmほど離れた場所ではよく見ます。
幼虫の育つ環境があるかどうかの違いで見られる場所が限定されるのだと思います。