アメイロオオフンバエ

双翅目 フンバエ科  約15mm

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ヒメフンバエなどと比べてスマートな体形です。

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前脚には剛毛が生えています。

主に山地の笹藪で見られる明るい体色のスマートなハエです。
近縁の「ヒメフンバエ」は平地から山地まで広範囲に生息しますが、こちらの「アメイロオオフンバエ」は東海地方では標高1000m以上の山地でしか見られません。
生態はよく判りませんが、どこかで「クマザサをホストとする」と読んだように思いますが記憶がイマイチ…幼虫がクマザサを食べるということ?(これまで成虫を見たのは全てクマザサの上でした。)

フンバエの仲間の成虫は捕食性のため、前脚が長くて変な角度に見えますが、この種もいかにも捕食性を思わせる剛毛の生えた長い前脚を持っています。

「フンバエ」というとなんだか情けない名前ですが、体側面のストライプや真っ赤な複眼など、林床で出合うとかなり目立ちます。
ただし、あまりフレンドリーな正確ではないためすぐに飛び去ってしまい、なかなか写真が撮れない相手でもあります。