ムモンホソアシナガバチ 

膜翅目(ハチ目) スズメバチ科  体長20mm前後

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越冬後の女王蜂と思われる固体。非常にスマート。

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額の縦筋が薄いのが見分けるポイント?

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東三河では主に山地で見られる、明るい体色でやや小型な細長い体形のアシナガバチです。

営巣中のシーンはまだ見たことがありませんが、見た目どおりのやや色の薄い巣を作るようです。

良く似た種類として「ヒメホソアシナガバチ」がありますが、全体にやや褐色が濃く、見分けは容易なようです。
また、「ヒメホソ」のほうがやや希少種で、巣の形状も非常に細長くて奇態な形をしているようです。