ハバチの一種

膜翅目(ハチ目) ハバチ科  体長7mm前後

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顔付きがかわいらしく、色合いもおしゃれです。

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こちらは一回り小さく、オスのようです

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オスのほうが全体の赤みも薄い?

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手前の小柄な個体がオスと思われます。

2011年に太平洋に面した海岸林で見つけましたが、当時も種類は同定できず、その後は再会もできていませんでしたが、2016年の4月に同じ場所で再会できました。

小柄なため一見すると小バエのように見えてしまいますが、拡大してみると綺麗な色合いで、目が大きい可愛い顔つきをしています。
小柄な個体がオスのようで、前胸背面から腹部にかけて黒い部分が多いといった体色の違いがあります。

用心深い性質のため近付くとすぐに逃げてしまいますが、お気に入りの場所があるようで、そのうちに同じ葉の上に集まって雌雄がお見合いしているように見えました。

幼虫がありふれた植物に寄生するハグロハバチやカブラハバチは年に何度も発生します。
しかし、特定の植物に依存するハバチの場合、宿主植物が芽吹く特定の期間でないと若齢幼虫が摂食できないために、年に1回しか発生しないものが多いようです。

このハバチの場合も、前回出会ったのも4月の中旬で、その後は見掛けられないことから、成虫は春先に出現して短期間に姿を消してしまうようです。