ベッコウバチ 

膜翅目(ハチ目) ベッコウバチ科  体長25mm前後

翅の色は個体差があり、先端は暗色
ベッコウバチ

ベッコウバチ

ベッコウバチ

オスはひと回り小型で翅もほとんど真っ黒
ベッコウバチ

いわゆる「ベッコウバチ」と呼ばれる仲間は狩りバチの一種で、主にクモを捕らえて麻酔で麻痺させ、巣穴に運んで卵を産みつけて幼虫の餌とします。

「ベッコウバチ」は初夏から夏にかけて見られる大型で美しい色合いのハチです。
ベッコウバチの仲間の代表種で、個体数も多いため、目にする機会が多いものの一つです。
その名の通り、濃い鼈甲色の翅と肢、黒い体が鮮やかです。
(実際はオスの翅はほとんど真っ黒のようです)

石垣などの隙間に産卵用の巣穴を作るためか、特に神社周辺によく見られます。(自分では積極的に穴掘りはしないらしい)
また、「集団お見合い」のような行動を取っているのか、開けた地面や石畳・階段などに非常に多くのベッコウバチが集まっているのを目にすることがあります。
チャンスとばかりに写真を撮ろうとして近付くと、なかなか近くにまで寄れないことが多くてやきもきします(^^;
逆に、性格は非常におとなしくて、人を刺したりすることは無いそうです。

獲物は徘徊製のクモなどが多いようで、アシダカグモの仲間を捕らえているところを見かけます。

コアシダカグモを捕らえたところ
ベッコウバチ