ヤエヤマイチモンジ
鱗翅目 タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科
2022年に見た個体ですが、オスは独特の斑紋で見分け易い。
翅裏の模様はやや不明瞭な印象。
メスの模様は「リュウキュウミスジ」とそっくりです。
本種の場合、中央の白帯は腹部までつながっているのが見分け易いポイント。
名前の通り、国内では八重山諸島の西表島・石垣島に生息するタテハチョウ科イチモンジチョウ亜科のチョウで、オスの翅表には黒褐色の地色に白い横一文字の斑紋があります。 現地での生息数はあまり多くないようで、2022年5月末〜6月初の八重山遠征で初めて出会いましたが、2019年やその後の2024年・2025年の遠征でも全く出会えていません。 |
「リュウキュウミスジ」は中央の白帯が腹部を通過していない。