スカシエダシャク
鱗翅目 シャクガ科 エダシャク亜科
前翅と後翅のの付け根から中盤付近は鱗粉がないのが特徴的。
「ツマジロエダシャク」などと同系統の、とまったときに前翅と後翅のとの間にギャップがある(前翅と後翅がほとんど重ならない)タイプの姿をしてたエダシャクの仲間です。 名前の通り、前翅・後翅の中央から基部にかけての範囲の鱗粉がなく、透けて見えることからの命名だと思われます。 (画像では判り辛いですが、翅の外縁部にも斑紋状に透明部がある) 本州から南西諸島、東アジア〜東南アジアにかけて広く分布するとのことです。 |