サカハチチョウ
鱗翅目 タテハチョウ科
八の字を逆さにした模様に見立てての命名です。
翅裏の模様もシックです。
山地で見られるやや小柄で軽快なタテハチョウの仲間です。 命名は、末すぼまりに見える翅の白帯を「八の字が逆さまになっている」と見立ててのものですが、「アサマイチモンジ」などともよく似ています。 翅裏の幾何学模様っぽいパターンも何となくおしゃれで、軽井沢などの高原の避暑地をイメージさせます。 しかし、意外に用心深い性格なのか近付くのが難しくて、翅の破損のや鱗粉のかすれの無い新鮮な個体の写真がありませんでした。 |