リュウキュウアサギマダラ

鱗翅目 タテハチョウ科

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翅を開いた写真が撮れませんでした。

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こちらは2019年に石垣島で撮影。

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近年では、マダラチョウ科をマダラチョウ亜科とし、タテハチョウ科に含める考え方が主流になってきているとのことで、分類を改めました。

名前には「アサギマダラ」と付きますが、本州でも見られる「アサギマダラ」とは別の「リュウキュウアサギマダラ属」に属しています。
他のマダラチョウ同様に幼虫がガガイモ科の有毒植物を食べて毒素を蓄積するため、鳥などに襲われにくいようです。(それでも、翅が傷付いていることも多いようですね)

いわゆる「浅葱色」が爽やかで、ゆっくりと羽ばたいて飛ぶ姿は優雅です。

8月の沖縄ではわりと普通に見られましたが、写真を撮れたのは一度きりでした。

-------------- 2019年10月の石垣島で撮影した写真を追加しました ------------------

2019年の石垣島遠征では、南に行くほど多種が見られるマダラチョウの中ではやや少数派ながらも、撮影できた写真を追加しました。