カノコガ
鱗翅目 カノコガ科
腹部が太いのはメスのようです。
上側がオス、下側がメスですね。
初夏の頃に出現し、秋口ごろまで見られます。タンポポやギシギシなどを食草とするとのことで、主に平地や里山周辺の草むらなどで一般的に見られます。
昼行性で、時に多くの個体がまとまって見られます。
翅の模様が「鹿の子模様」であることからの命名ですが、以外の近縁種は少なく、国内では本種含めて2種しかいないようです。