アサマイチモンジ

鱗翅目 タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科

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2012年に岩木山の山麓で初めて出会った個体です。

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2025年に地元の里山で出会った新鮮個体。

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派手さはないが、落ち着いた美しさを感じるチョウですね。

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意外に見る角度で地色の色が違って見え、この角度だと黒斑が目立つ。

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翅裏は他の「イチモンジチョウ亜科」とよく似ている。

本州の身に生息する日本固有種で、主に平地や里山などの明るい環境で見られます。
近縁な「イチモンジチョウ」に非常によく似ており、翅表の一文字模様の前側中央に白斑があるのが本種と見分けています。

初めて出会ったのは2012年の東北遠征で岩木山の麓の森でしたが、同時に「メスグロヒョウモン」のオスとメス(オスはヒョウ柄、メスはイチモンジチョウっぽい模様)と一緒に訪花していたため両者を混同しており、あまり撮影できていませんでした。
その後全く出会えていませんでしたが、2025年に地元で久し振りに再会出来ました。