ヤマトフキバッタ
種名訂正しました(ミヤマフキバッタ→ヤマトフキバッタ)
直翅(バッタ)目 バッタ科 体長35mm前後
雄の尾端が判り易い画像を追加しました。
フキバッタの仲間は主に山地に住み、翅が退化して飛ぶことの出来ないものが殆どです。 ミヤマフキバッタも例外でなく、地域によって多くの亜種に分かれているそうですが、東三河地方の山地では、いわゆる「ミヤマフキバッタ」の基亜種が支配的のようです。 始めて見たときは「ああ、終齢幼虫だな」と思って、軽くあしらっていました(^^; メスは腹部が細長く、なんとなくスカートをはき忘れている感じでもあります。 ------------------ 2014.10 追記------------------- 「バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑」(北海道大学出版)や、最近のWikipedia(ちゃんと寄付もしているので堂々と活用させて頂いてます)などの記載に合わせて、種名を「ミヤマフキバッタ」から「ヤマトフキバッタ」に訂正しました。 「ミヤマ」は属名として採用されていますが、地域ごとの特徴から11〜15種程度に細分化されているようです。 |